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黒い海 船は突然、深海へ消えた
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黒い海 船は突然、深海へ消えた

伊澤理江(著者)

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黒い海 船は突然、深海へ消えた

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/12/23
JAN 9784065304952

黒い海 船は突然、深海へ消えた

¥1,980

商品レビュー

4.2

85件のお客様レビュー

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2026/04/06

第58寿和丸については全くと言っていいほど無知だった。こんな理不尽な事件が起きていたとは・・・。 内容はあくまでノンフィクションだけど時系列と言い模写と言いよく練られた小説を読んでいるみたいでつい読み耽ってしまった。 伊澤氏はこの本を通して初めて知ったけど他の著書も読んでみたい。...

第58寿和丸については全くと言っていいほど無知だった。こんな理不尽な事件が起きていたとは・・・。 内容はあくまでノンフィクションだけど時系列と言い模写と言いよく練られた小説を読んでいるみたいでつい読み耽ってしまった。 伊澤氏はこの本を通して初めて知ったけど他の著書も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2026/03/28

新聞記者の著書はいつも感動する。涙が出る方じゃなく、心が動く。その徹底した粘り強い調査によって生まれるドラマのような事件の真実と背景。この本もまさにそのように感じた。 これだけの真実究明がなされてなお、未解決のまま(恐らく船を引き揚げないと証拠がないから)というのはもどかしく、他...

新聞記者の著書はいつも感動する。涙が出る方じゃなく、心が動く。その徹底した粘り強い調査によって生まれるドラマのような事件の真実と背景。この本もまさにそのように感じた。 これだけの真実究明がなされてなお、未解決のまま(恐らく船を引き揚げないと証拠がないから)というのはもどかしく、他にも同様の理由で未解決もしくは冤罪の事件があるのだろうなと容易に想像ができる。

Posted by ブクログ

2026/02/08

忘れ去られてしまいそうな事故に隠された事実を丹念に追った労作である。また事故に続いて、東日本大震災にあい、原発廃炉を巡っては国と向き合う漁協長でもあった網元社長の過酷な運命には「世の中にはこういう人もいるのか」と頭が下がる思いだ。 読み終わって思うのは、こうした社会的にも意義のあ...

忘れ去られてしまいそうな事故に隠された事実を丹念に追った労作である。また事故に続いて、東日本大震災にあい、原発廃炉を巡っては国と向き合う漁協長でもあった網元社長の過酷な運命には「世の中にはこういう人もいるのか」と頭が下がる思いだ。 読み終わって思うのは、こうした社会的にも意義のある仕事がフリーの書き手によってなされていること、そのこと自体は応援したい気持ちもある一方で、組織ジャーナリズムは一体何をしているのかと疑問も浮かぶ。新聞記者は事故の原因が途中ですり替わった点にも気づきながら、なぜかそれを問題視されることがなく、著者が追い始めるまでは世間から葬り去られてしまう。お決まりの事故直後のメディアスクラムの惨状も合わせて、この国の報道機関には失望を禁じ得ない。

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