商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2023/01/23 |
JAN | 9784065301838 |
- コミック
- 講談社
ちいかわ(5)
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ちいかわ(5)
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちいかわ5巻を読みました。改めて考えるとかなりWebが先行していて5巻でもまだここだったのかという感じですね。さて5巻はざっくり3つの長編から成っています。「オデ」と監獄に閉じ込められる話と、3人が入れ替わる話と、黒い星の力でちいかわがループする話です。全体的に理不尽な展開が目立つ巻で、ちいかわってこういうことだよなということをしみじみと感じました。 「オデ」編では、理不尽で制御されない暴力がダイナミックな迫力と一緒に楽しめて最高です。「ちいかわ」はセリフが手書きなので、太く力強い文字になるだけで妙に威圧感と勢いを感じてしまいます。有名な「むちゃくちゃにしてやる!!」のページでは、オデの輪郭まで太く強調されコマを跨いだ全身姿が理不尽さを増強しています。 入れ替わり編では、姿はそのままなのに表情や所作が完全に別人になっていて、こんなにデフォルメされた絵柄なのに凄まじく細やかな表現力を感じて楽しいです。普段としゃべっている人物が違うのに違和感程度しか抱いていないポシェットの鎧さんの反応に、結局同格の存在とは思われていないんだなという妙にリアルな残酷さも感じます。 ループ編では、ちいかわが次第に冷静さを失い取り乱していく様にある種の趣向を強く感じます。目覚まし時計に取りついた黒い星を撃退するために時計をオキシ漬けするという展開も、異常事態と日常的なアイテムの組み合わせでナンセンスさが強調されていてナガノ先生みがあります。
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予想のねじれの位置を繰り返しすぎてスパイダーバースしてるくらい楽しかった。 プリズン編、結局なんだったのか分からないままにモモンガ焼かれていて笑ってしまった。 オデ。味わい深いキャラクターだった。 ゴブリンも。 コース料理「お客さまに喜んで食べてもらうのが極上の幸せでござい...
予想のねじれの位置を繰り返しすぎてスパイダーバースしてるくらい楽しかった。 プリズン編、結局なんだったのか分からないままにモモンガ焼かれていて笑ってしまった。 オデ。味わい深いキャラクターだった。 ゴブリンも。 コース料理「お客さまに喜んで食べてもらうのが極上の幸せでございます」がいい。きのこの里、それは飛ぶやな。 布団を洗おう、一瞬なま〜がわァきでいくのかと思った。 武器…たくあん。強烈に印象に残っている。 オーラの”コォォ”がジョジョで楽しかった。 ちいかわの世界観に威風堂々あるんかい。 モモンガの「念のため壊しとくか」が地味に怖かった。 ディナーロールのなる木が好き。 黒い流れ星編良過ぎて、通勤中の電車で泣いた。 こんな幸せな日常でも、ずっと続くのは嫌なんだよな。 モモンガはモモンガでサイッコ〜に決まってた。こういう所は本当に可愛い奴。
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相変わらず、なかなかむずい話。 想像力がないとわからんよね、これ。 頭が硬くなってきたのかなぁと実感せざるを得ない部分もあったりする。 黒い流れ星の話は多少怖くて、やっぱ深い。
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