商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房 |
| 発売年月日 | 2022/12/12 |
| JAN | 9784576221960 |
- 書籍
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殲滅特区の静寂
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殲滅特区の静寂
¥1,980
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商品レビュー
3.7
17件のお客様レビュー
もしも、怪獣の襲撃に悩まされる世界があるとしても、日常には人間が起こす事件があることを強く意識させられる物語。たしかに、怪獣の対策をしているだけで世界は動いているわけではないし、自然や住環境の変化を余儀なくされた場合の人の感情や欲求はそれ相応にあるわけなので、なるほどそうだなと思...
もしも、怪獣の襲撃に悩まされる世界があるとしても、日常には人間が起こす事件があることを強く意識させられる物語。たしかに、怪獣の対策をしているだけで世界は動いているわけではないし、自然や住環境の変化を余儀なくされた場合の人の感情や欲求はそれ相応にあるわけなので、なるほどそうだなと思う。そんな分析めいたことをしてみたものの、そんなことは関係なくグイグイっと引き込まれる。特殊能力を持ったヒーローが出てくるわけではなく、国策として怪獣対策をしてきた「怪獣省」を描いているところが良い。三編で構成されているのもちょうど良い。 最初の怪獣被害は1954年、1960年代から本格的に怪獣対策を進めるため怪獣庁を設立、日本の技術躍進は目覚しく怪獣撃退では世界の中でもトップクラス、2000年には怪獣庁は怪獣省となりさらなる強化が図られた、というような世界。しかし、あくまでこういった世界で起こる人間模様が描かれている。 怪獣が出現した際の対応は興味深いし、組織や巨大企業の内情なども興味深く読ませる。政府や組織内の闇もありそうで色々と気になることがある。短編なので、その辺りは詳細には書かれていないので、想像を膨らませてしまう。でも、怪獣対策や巻き起こる事件は一筋縄ではいかないことが起きていくのだろうと妄想してしまうような三編になっていて、これだけでは物足りない。もっと読んでみたい気持ちになって終了してしまった。次作に期待。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
怪獣が現れそれを殲滅している世界。 主人公の正美が予報官という役職で日本を守っている。 怪獣=人間の方が逃げ惑うというイメージだったが、対抗できるという設定が面白い。 船村の怪獣防災に関する権限が強くてある意味最強。 怪獣より人間の欲望の方が怖い。
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著者は1968年生まれ。「ウルトラマン•マックス」や「名探偵コナン」等の脚本にも参加している。なるほどね。 物語の舞台は怪獣が普通に襲来する日本。怪獣庁予報官•岩戸正美は怪獣の進行方向を予測したり誘導したりする『第一予報官』だ。そんな岩戸が警察庁怪獣防災法専任捜査官•船村秀治と...
著者は1968年生まれ。「ウルトラマン•マックス」や「名探偵コナン」等の脚本にも参加している。なるほどね。 物語の舞台は怪獣が普通に襲来する日本。怪獣庁予報官•岩戸正美は怪獣の進行方向を予測したり誘導したりする『第一予報官』だ。そんな岩戸が警察庁怪獣防災法専任捜査官•船村秀治とバディを組んで捜査をする。特殊な設定に基づいた"犯罪捜査もの"だ。 「風車は止まらなかった」「殲滅特区の静寂」「工神湖殺人事件」の3話構成。 "日本が最初の怪獣災害に見舞われたのは1954年"とか、"岩戸は1999年に京都駅の崩壊で家族を失っている"とか、怪獣好きには「あぁ、あの時か!」的な小ネタもいっぱい。 ただ、『捜査もの』としてはちょっと無理筋が多いと感じたので⭐︎3つ。
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