1,800円以上の注文で送料無料

津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後 戦争と福祉と優生思想
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後 戦争と福祉と優生思想

佐藤幹夫(著者)

追加する に追加する

津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後 戦争と福祉と優生思想

¥3,520

獲得ポイント32P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代書館
発売年月日 2022/12/06
JAN 9784768435960

津久井やまゆり園「優生テロ」事件、その深層とその後

¥3,520

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/12/30

「津久井やまゆり園」事件をもとに、「戦争と福祉と優生思想」を主題に書かれたもの。「植松聖」とは何かということを裁判傍聴をくり返し深く考察されているが、テーマは上記のもの。ケアの倫理にも触れているが、ケアをどう再編するかという平等の問題と民主主義の再定義の問題につながるが、これは脱...

「津久井やまゆり園」事件をもとに、「戦争と福祉と優生思想」を主題に書かれたもの。「植松聖」とは何かということを裁判傍聴をくり返し深く考察されているが、テーマは上記のもの。ケアの倫理にも触れているが、ケアをどう再編するかという平等の問題と民主主義の再定義の問題につながるが、これは脱成長(脱新自由主義)や環境問題につながり、戦争に向かう動向に対する不服従や非暴力につながる、今後に向けての宿題をわかせてくれたものであった。400ページほどの大著であるが、ジャーナリストらしく読みやすい文章であった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品