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発達障害の人には世界がどう見えるのか SB新書602
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発達障害の人には世界がどう見えるのか SB新書602

井手正和(著者)

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発達障害の人には世界がどう見えるのか SB新書602

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 SBクリエイティブ
発売年月日 2022/12/07
JAN 9784815617950

発達障害の人には世界がどう見えるのか

¥990

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2025/02/09

発達障害のうち特に自閉スペクトラム症が「どのように感じるか」を主テーマとした一冊。 感覚が、入力・知覚・認知・情動というステップに分かれることを学んだ。また、そのステップごとの特性がある場合の説明がわかりやすかった。 ASDには錯視が起こりづらく、定型発達者に何故錯視が起こりや...

発達障害のうち特に自閉スペクトラム症が「どのように感じるか」を主テーマとした一冊。 感覚が、入力・知覚・認知・情動というステップに分かれることを学んだ。また、そのステップごとの特性がある場合の説明がわかりやすかった。 ASDには錯視が起こりづらく、定型発達者に何故錯視が起こりやすいかの理由としての「錯視は正確性より脳の効率性を重視した結果」など、なるほど〜と思った。 ただしいくつかの説明については、もう少し論理関係の詳細が必要だと感じられた。 ASDはスペクトラムであり、人によって状態像、感じ方は違うことが大前提である書きぶりが良いなあと思った。 そして、特性を発揮して活躍することは素晴らしいことだけれど、それが今度はASDの人々の中で分断を生んでしまうことはあってはならないという指摘はとても同意できるものだった。

Posted by ブクログ

2024/03/22

よい意味で「研究書」っぽくなく、とても読みやすくて、分かりやすかった。特にASD(自閉スペクトラム症)について詳しく取り上げられていた。ASDの特徴でよく言われる「木を見て森を見ず」という表現ではなく「木を詳細に見る能力がある」と解釈すれば、マイナスではなくなるという考え方に共感...

よい意味で「研究書」っぽくなく、とても読みやすくて、分かりやすかった。特にASD(自閉スペクトラム症)について詳しく取り上げられていた。ASDの特徴でよく言われる「木を見て森を見ず」という表現ではなく「木を詳細に見る能力がある」と解釈すれば、マイナスではなくなるという考え方に共感。

Posted by ブクログ

2024/02/24

目に見えない部分を、科学的に説明してくれる 解説書。 ▶︎読んでほしい人 大人の発達障害と診断された人。 ▶︎きっかけ ASDの友人のオススメ。

Posted by ブクログ