発達障害の人には世界がどう見えるのか の商品レビュー
発達障害という言葉は、2005年4月に施行された 発達障害者支援法という比較的新しい法律に記載 されている。 つまり、世の中に発達障害という概念が生まれて 約20年の月日が流れており、近年は、発達障害を 抱える人やいわゆるグレーゾーンの人等を支援する組織が設立されているようだ。...
発達障害という言葉は、2005年4月に施行された 発達障害者支援法という比較的新しい法律に記載 されている。 つまり、世の中に発達障害という概念が生まれて 約20年の月日が流れており、近年は、発達障害を 抱える人やいわゆるグレーゾーンの人等を支援する組織が設立されているようだ。 本書は、いくつかの事例を挙げながら発達障害の 人が見ている世界を述べている。 この本を通じて、発達障害を抱える人は、様々な 特殊能力を有することを知った。 終盤に記載されている発達障害の持つ力において 筆者が発している言葉は、内に秘めたる熱き想いのように感じる。 『一人ひとり誰もが違う。そんな個人の違いを潰す 必要のない世界であってほしい』
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症状は脳に起因するものであり、本人の努力ではどうしようもない。早めの対処が必要なのだなと。多くの人が自然にシャットアウトしている刺激をそのまま受け入れてしまう、言い方を変えると脳のリミッターが機能していなくて刺激に敏感になるということか。
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努力も大事だけど、頑張りすぎず、環境を合わせていくことが大切なんだと改めて思った。 『一人ひとり誰もが違う。そんな個人の違いを潰す必要のない世界であってほしい』 という言葉に心打たれた。
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分かりやすかったし、実践的だと感じた。 システムの方に人間を当てはめる、 というのは武家社会、富国強兵の時代には、 均質な人材を短期に作り上げるのに 適したやり方だったのだろうと思う。 もう令和だよ? そろそろ認識を改めてもいいんじゃないかと思う。 非効率、ではあるのだろう。...
分かりやすかったし、実践的だと感じた。 システムの方に人間を当てはめる、 というのは武家社会、富国強兵の時代には、 均質な人材を短期に作り上げるのに 適したやり方だったのだろうと思う。 もう令和だよ? そろそろ認識を改めてもいいんじゃないかと思う。 非効率、ではあるのだろう。 個人個人の特性に合わせて微調整していく社会って。 でもそれ、 誰もが心地よく過ごせる社会な気がするよ? 障害のある無しに関わらず。
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発達障害の特性を科学的な検知から解明する本書は珍しく読み応えがあった。ルーティンを重んじそれからズレることによるパニックは未知なる世界へと誘われる感覚に耐えられないとあったが新たな発見だった。感覚過敏と鈍麻についての感覚も多少あるので自身の特性についての理解も深まった。 鶴舞図書...
発達障害の特性を科学的な検知から解明する本書は珍しく読み応えがあった。ルーティンを重んじそれからズレることによるパニックは未知なる世界へと誘われる感覚に耐えられないとあったが新たな発見だった。感覚過敏と鈍麻についての感覚も多少あるので自身の特性についての理解も深まった。 鶴舞図書館にて3時間で読了。
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発達障害のうち特に自閉スペクトラム症が「どのように感じるか」を主テーマとした一冊。 感覚が、入力・知覚・認知・情動というステップに分かれることを学んだ。また、そのステップごとの特性がある場合の説明がわかりやすかった。 ASDには錯視が起こりづらく、定型発達者に何故錯視が起こりや...
発達障害のうち特に自閉スペクトラム症が「どのように感じるか」を主テーマとした一冊。 感覚が、入力・知覚・認知・情動というステップに分かれることを学んだ。また、そのステップごとの特性がある場合の説明がわかりやすかった。 ASDには錯視が起こりづらく、定型発達者に何故錯視が起こりやすいかの理由としての「錯視は正確性より脳の効率性を重視した結果」など、なるほど〜と思った。 ただしいくつかの説明については、もう少し論理関係の詳細が必要だと感じられた。 ASDはスペクトラムであり、人によって状態像、感じ方は違うことが大前提である書きぶりが良いなあと思った。 そして、特性を発揮して活躍することは素晴らしいことだけれど、それが今度はASDの人々の中で分断を生んでしまうことはあってはならないという指摘はとても同意できるものだった。
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よい意味で「研究書」っぽくなく、とても読みやすくて、分かりやすかった。特にASD(自閉スペクトラム症)について詳しく取り上げられていた。ASDの特徴でよく言われる「木を見て森を見ず」という表現ではなく「木を詳細に見る能力がある」と解釈すれば、マイナスではなくなるという考え方に共感...
よい意味で「研究書」っぽくなく、とても読みやすくて、分かりやすかった。特にASD(自閉スペクトラム症)について詳しく取り上げられていた。ASDの特徴でよく言われる「木を見て森を見ず」という表現ではなく「木を詳細に見る能力がある」と解釈すれば、マイナスではなくなるという考え方に共感。
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目に見えない部分を、科学的に説明してくれる 解説書。 ▶︎読んでほしい人 大人の発達障害と診断された人。 ▶︎きっかけ ASDの友人のオススメ。
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ニーズには合わせていかなければいけないが、 その子だけ特別扱いするのも違うかな。 色んな特性をもつ人がいる。 ただそれだけのこと。
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