商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/11/24 |
JAN | 9784065294208 |
- 書籍
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世界と私のAtоZ
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世界と私のAtоZ
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商品レビュー
3.6
35件のお客様レビュー
アメリカの若者の動向の一側面を描く。かなり観念的で尚且つ矛盾が多い。対象がそうだからというより、著者自身の視点が整理しきれていない印象。面白く読めたのは第1章まで。
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私がpodcastをよく聴いている竹田ダニエルさんのZ世代解説本。面白かったけど、あくまでも「アメリカのZ世代」なので、日本のZ世代とは違う部分も多いと感じた。 ミレニアル世代vs Z世代のくだりは面白かった。 Z世代はミレニアル世代を批判しているつもりはないけれど、「スキニー...
私がpodcastをよく聴いている竹田ダニエルさんのZ世代解説本。面白かったけど、あくまでも「アメリカのZ世代」なので、日本のZ世代とは違う部分も多いと感じた。 ミレニアル世代vs Z世代のくだりは面白かった。 Z世代はミレニアル世代を批判しているつもりはないけれど、「スキニージーンズはcheugy(時代遅れ)」などとカルチャーの一部を嘲笑ったことに対してミレニアル世代が「私たちが年寄り扱いされ、バカにされている!」と過剰反応。 かつて新世代の若者としてこの世を謳歌した(?)ミレニアルも、上の方はもはや40代に差し掛かり、若者ではなくなりつつあるセンシティブなお年頃になっている。 この辺り、一歩引いて冷静にみれるのはZ世代はもちろん、ミレニアル世代でもない我らがロスジェネ40sの特権と言えよう。 私はパリスヒルトンのようなパーティーアニマル上等なミレニアル世代(一括りにもほどがある...)は苦手なので、ビリーアイリッシュのような内省的な若者、過度に楽観的ではなく程々に冷めている価値観は大好き。 グローバリズムは嫌いで(と言ってもグローバルブランド買うけど)、ハイブランドより古着が好き(時間がないから古着屋行けないけど)、環境問題コンシャスな私は、違う時代に生まれ変わるならミレニアルより今の方がいいな! でもTikTokみたいなインスタントな文化は嫌いだし、マッチリングアプリの恋愛も傷つきそうで嫌! 結局みんな好きなものはずっと変わらないし、自分の生きた時代が好きだし、違う世代に否定されるとムカつくよね、ってことだな。
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#Z世代的価値観 からさかのぼって読んでみた。概ね内容は陸続きになっており、こちらは主に世代間摩擦の決めつけと現実について記されていた。 完結編となるらしい次作にも期待。
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