商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2022/11/18 |
| JAN | 9784093866613 |
- 書籍
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キッチンが呼んでる!
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キッチンが呼んでる!
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商品レビュー
3.1
16件のお客様レビュー
なんか、エッセイみたいなスナフキンの孤高のグルメみたいな、お家で食べる本人のこだわりの詰まった美味しいごはんのお話。 私には作れそうにもない美味しそうなものが出てくる。 でも最初の方はとても適当なの。 そのギャップが面白かったりもするんだけど。 基本が舌の肥えた主人公なのよね。 ...
なんか、エッセイみたいなスナフキンの孤高のグルメみたいな、お家で食べる本人のこだわりの詰まった美味しいごはんのお話。 私には作れそうにもない美味しそうなものが出てくる。 でも最初の方はとても適当なの。 そのギャップが面白かったりもするんだけど。 基本が舌の肥えた主人公なのよね。 だから適当な料理ですら美味しそうなのよ。 私もいつも似たようなものばかり食べてないで、フランス料理とかロシア料理とか食べに行った方がいいのかしら…とか思ったり思わなかったり(和食が好き)
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ほぼ、その日食べたものや食べ物にまつわる思い出エピソードなのに、引っ越し直後という設定が効いている。初日のエピソードが途中に入るなど、たまに時系列が入れ替わっていたり、元彼目線の回があったり、ちょっとした伏線回収があったりと、ちゃんと小説になっているのがお見事! 最初は調味料や...
ほぼ、その日食べたものや食べ物にまつわる思い出エピソードなのに、引っ越し直後という設定が効いている。初日のエピソードが途中に入るなど、たまに時系列が入れ替わっていたり、元彼目線の回があったり、ちょっとした伏線回収があったりと、ちゃんと小説になっているのがお見事! 最初は調味料や調理器具も全然なくてちょっとずつ必要なものを考えて買い足していったり、材料が少ない中で工夫してメニューを考えていったりするのも面白い。主人公はかなり料理上級者だが、コンビニのサンドイッチや肉まんをトーストする、みたいなちょっと真似してみようかな…と思わせるアイディアもちょこちょこあってよかった。久々にシーチキンごはんを炊いてみたくなった。 深夜ドラマみたいな雰囲気だと思ったが、1ヶ月間の日記+食べたものという構成が、ファッション誌の着回し特集のようでもあった。
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料理家稲田俊輔氏の小説。 ライターの女性が楽しみながら手を動かし、人と会話し、記憶の旅をする、食と生活の話。 内容自体はライトだが、食材、調理、味を楽しむ様子は新しいメニューに挑戦する気持ちを呼び起こしてくれた。
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