キッチンが呼んでる! の商品レビュー
作り方、食べ方に対してのこだわりがイメージする堅苦しいものではなくこんなにも自由でいいのかとワクワクしながら読んだ。 試してみたいと思えるアイデアがたくさんあった。
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食へのこだわりがすごいと読み進めたが、筆者が食のプロとしり、納得した。最後はまあまあのハッピーエンドでホッとした。
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エッセイかと思って読み始めたが、途中でどうやら創作らしいと気付いた。 個人的に文体があまり好みじゃなかったので、申し訳ないが飛ばし読みさせてもらった。 女版孤独のグルメみたいな感じだった。
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今回の旅のお供。細かく見たら私とは違う食の好みもあるが、総じてそうそう!と心で手を叩きながら、幸せな気持ちで読み進む。さらに最後のオチにとても幸せな気分で読了。 調味料をできるだけ増やしたくない感じとか、ビュッフェの『何を食べないか』とか、美味しい塩でサラダを食べるとか、合わせ味...
今回の旅のお供。細かく見たら私とは違う食の好みもあるが、総じてそうそう!と心で手を叩きながら、幸せな気持ちで読み進む。さらに最後のオチにとても幸せな気分で読了。 調味料をできるだけ増やしたくない感じとか、ビュッフェの『何を食べないか』とか、美味しい塩でサラダを食べるとか、合わせ味噌とか、レモン汁と酢と醤油で食べるとか、パリジェンヌになって、鶏肉を野菜と煮込んで、チーズとワインとか、湯豆腐の昆布出汁とか、友達が来るとエスニック料理を仕込むとか、大草原の小さな家の料理とか、ソース焼きそばを買って塩焼きそばにする感じとか、何より、お酒と料理を合わせる感じに激しく同意!一方、パクチーは大好きだし、カレーはまだそこまでの域に達してないし、パスタに至っては真似したい!
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引っ越したばかりの主人公が、荷物を片付けつつ毎日、頑張らない料理をこしらえていく。 何気ない料理のコツが勉強になる。 途中からラブ的要素も加わって読みやすく、ちょっとした料理の知識が増える。 作者のはじめてのストーリー本。勝手に男性が主人公だと思って読み続けていたが、意外にも女性...
引っ越したばかりの主人公が、荷物を片付けつつ毎日、頑張らない料理をこしらえていく。 何気ない料理のコツが勉強になる。 途中からラブ的要素も加わって読みやすく、ちょっとした料理の知識が増える。 作者のはじめてのストーリー本。勝手に男性が主人公だと思って読み続けていたが、意外にも女性だった。
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「食」に特化した小説。 主人公だけでなく、友人のアサコも食通で、彼女の「普通の人はご飯を食べながらご飯以外の話ばっかりするのよ」と言うセリフに感銘を受けた。 少しおしゃれなお店で食事をする時なんかは、感想を言い合ったりして食事を楽しみたいなと思った。 主人公はタイ料理や、フランス...
「食」に特化した小説。 主人公だけでなく、友人のアサコも食通で、彼女の「普通の人はご飯を食べながらご飯以外の話ばっかりするのよ」と言うセリフに感銘を受けた。 少しおしゃれなお店で食事をする時なんかは、感想を言い合ったりして食事を楽しみたいなと思った。 主人公はタイ料理や、フランス料理、インド料理、ロシア料理など馴染みのない料理にも詳しくて、料理の名前も知らないお店には入りづらいものだけれど、興味をそそられた。素直に美味しくない描写も書かれていて、その店の料理が合わなかったとしても、一緒に行って、一緒に食事ができたら楽しいだろうなと思った。食事を楽しむって素敵だなと思える1冊だった。
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- ネタバレ
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ご飯好きなので面白かった〜! ご飯つくりたくなった 生きることと食べることは強く結びついている というかほぼそのもの 食を豊かにすることは人生を豊かにすることだなと思った と同時に食は生きた軌跡だなともおもった おろそかにすることもあるけど、大切にしていきたい そしてこんな小説を書けるようになりたい
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料理すること、それを食べること、日常すぎてあまり気にも留めないそのいちいちに言葉が吹き込まれていて、深く首肯するばかり。面白いね、ことばって。
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なるほど。料理人の作家さんなのか。 最初はパンを焼いてジャムを塗るとか、ご飯を炊いて海苔の佃煮…とか言ってたので、簡単だけど美味しいご飯みたいな事かと思っていると、料理はだんだん本格的になってくる。そして美味しそう。 読んだ後、この作家さんの料理本も検索してしまった。
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