商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/11/03 |
JAN | 9784163916200 |
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
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感想 これは短編集なのか?最初は自身の話かとおもったが、二話目からは戦時中の違う人の話で、次は2011年の震災のことを書いていたから、それぞれは別の話か!?混乱した。 戦時中の話なら、会話や文章表現がマッチするが、震災の最近のことでこの話し方する人なんて今時いる?ちょっと違和感を感じた。文章表現も文学的っぽい。自分は純文学とかは合わない模様。どうしても話に入っていけない。 あらすじ 中学時代の初恋を書いた遠い夢、特攻から帰った軍人と家族の触れ合いを書いた空中の恋人、震災の話、ボクシングの話
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石原慎太郎という背景がなくてもいい本だなぁと思う 昭和の時代の、なじんできた文章、なじんでいた世界 解説の四男のお父さんの話も良かった
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政治家としての石原慎太郎は好きではなかったが、作家としての彼は、なかなかのストーリーテラーだ。短編だけど、全て読みごたえがあった。 傲慢さのかけらもなく、文章はみずみずしい。 不思議な印象。 死に近付く心の有り様は、死は完璧な所有ということ。 死、そんなものなどありはしない。ただ...
政治家としての石原慎太郎は好きではなかったが、作家としての彼は、なかなかのストーリーテラーだ。短編だけど、全て読みごたえがあった。 傲慢さのかけらもなく、文章はみずみずしい。 不思議な印象。 死に近付く心の有り様は、死は完璧な所有ということ。 死、そんなものなどありはしない。ただこの俺だけが死んでいくのだ アンドレマルロー 王道の主人公ベルゲンの言葉
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