商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2022/11/03 |
| JAN | 9784163916187 |
- 書籍
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光のとこにいてね
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光のとこにいてね
¥1,980
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商品レビュー
4
1150件のお客様レビュー
いい本でした。 わかりやすく"ありえない"に振り切れて、なんでもありになってしまえる、同性愛に振り切らないのもいいなと思った。 恋愛とかそういう物差しじゃなくても、かけがえのなく大切な人というのはいるものなんだなと。 光のところにいてね、かあ 私よりも明るい...
いい本でした。 わかりやすく"ありえない"に振り切れて、なんでもありになってしまえる、同性愛に振り切らないのもいいなと思った。 恋愛とかそういう物差しじゃなくても、かけがえのなく大切な人というのはいるものなんだなと。 光のところにいてね、かあ 私よりも明るいところにいてよ、怖く無い場所にいてよ、待っててねじゃなく"いてね" そんな意味が複合的に織り込まれている気がした 主人公はふたりで、視点もふたつで描かれてますが それぞれが自分よりも相手を大切に思っているのがよく伝わった 育ちの描写が多いのでふたりの知能や感受性に差があるとお互いは思っているが、おそらく同程度に深い思考を持っている ただ自分だけがあなたのことを深く考えていたら恥ずかしいし立ち直れない、みたいな感情が物語を一貫して邪魔している印象。 そこが実際の人間関係らしくて良かったです。 もうすこし幼い自分だったら、ふたりの態度の煮え切らなさに地団駄を踏まされたと思うけれど、 最近の自分はどこか他人に踏み込む勇気とか、図々しく見えないかとかをいつからか気にするようになってしまい、行動が内向的になってきたなと感じていたところだったので、その感情にフォーカスされているのが心地よかった。 ああ、わかる、と。 ただそうしていては物語が進まないのだよな、とも。 いい本でした。作者の他書も読んでみたいな。
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友情でも愛情でもない、かけがえのない存在。 それを美しく、鮮やかに描く一穂ミチさんの文章に魅了されました。 個人的に今まで買った本の中で一番装丁が綺麗。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「光のとこにいてね」 なんて素敵な響きだろう。 自分の大切な人に、その人のこれからが幸せで満ちあふれていくことを、心の底から願っているときにかける言葉だと思う。 物語の中で果遠が結珠にかけるこの言葉は、最初の一回目には結珠の幸せを願う気持ちは込められていなかったように思う。でも、それ以降は間違いなくその想いが込められていた。幸せを願う大切な人のそばにいたいと願いながらも、結珠から離れなければならなかった果遠に、そして二人の関係に切なさを感じ、再会を願わずにはいられなかった。 最後に結珠が果遠を追いかけるシーン。お互いにとっての「光のとこ」は、「お互いのそば」なのではないかと思った。
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