商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/11/02 |
| JAN | 9784044007157 |
- 書籍
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ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた
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ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた
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商品レビュー
3.9
78件のお客様レビュー
【感想】 社会問題を考える際に、このようなエッセイはすごく読みやすくてありがたい。 それに、論文だとなるべく筆者の意図や思いを排除しているので、当事者性も薄く感じるから、筆者が実際に体験して感じたというのは、共感する生き物である人間にとって重要だと思う。 斎藤先生は、マルクス主...
【感想】 社会問題を考える際に、このようなエッセイはすごく読みやすくてありがたい。 それに、論文だとなるべく筆者の意図や思いを排除しているので、当事者性も薄く感じるから、筆者が実際に体験して感じたというのは、共感する生き物である人間にとって重要だと思う。 斎藤先生は、マルクス主義を広めているイメージが強かったけど、こんな風に大小様々な社会問題に対してご自身が体験して身をもって感じたことを書かれているのは面白かった。 自分が実体験として体験しても、周辺知識がないと、言語化出来なかったかもしれないものを、体験してその上で描いているが良かった。 富の一極集中そのものに怒って、人権を主張していきたいね。 -------------------- 【メモ】 自著「未来への大分岐』(集英社新書)で2018年に対談した哲学者マイケル・ハートだった。彼は資本主義に抗する労働者たちの力を「アントレプレナ ーシップ(企業家精神)」と銘打ったのだ。 スペインのバルセロナでは、協同組合を基盤とした市民参加型の運動が、政治をも動かし、「ミュニシパリズム(地域自治主義)」と呼ばれる新しい革新自治体を生むまでになっている。 市民エネルギー生駒 →市民主導で環境モデル都市に制定された事例。自分たちで出資して太陽光パネルを設置した 反論しようと身構えているこちらも拍子抜けしてしまう。何を言っても、どこかの国の国会答弁で見たような「お答えできません」を繰り返されると、「対話が大事」という民主主義のきれい事など通用しない現実を突きつけられる。 ことになってしまうのか。 1995年の阪神淡路大震災の後、精神科医としてPTSDの問題に従事し、若くして亡くなった安克量は、みずからの震災経験を記した「心の傷を癒すということ」(作品社)のなかでこう問うている。「日本の社会は、人間の「力強さ」や「傷つかない心」を当然のこととしてきた。」「今後、日本の社会は、この人間の傷つきやすさをどう受け入れていくのだろうか。傷ついた人が心を癒すことのできる社会を選ぶのか、それとも傷ついた人を切り捨てていくきびしい社会を選ぶのか?」まさに当時は、バブル崩壊後の日本が、震災をきっかけに経済成長一辺倒だった社会から、それで傷ついた人々のケアを重視する社会に舵を切れるかどうかの、分岐点だったといえる。 変わるのが辛い?最初はそうかもしれない。不安もあるはずだ。私だって、例えば、フェミニズムの問題で自らの男性性を批判されれば、凹むし、胸が締めつけられるような感じがしてちょっと憂鬱な気持ちになる。でも、最初から完璧な人間などいないのだから間違うのは仕方がない。大切なのは誤りを認め、学ぶことだ。それを避けて、同質的な正しさの世界に閉じこもれば、内向きになり、排他的になる。その方がもっとダメだ。
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コメンテーターとしてよくテレビに出てくる人である。東京大学准教授である。毎日新聞のコラムのため色々な人に会い、感想を言う企画である。コロナになって「あつまれ、どうぶつの森」のゲームをやった感想を書いたりである。 人新世の資本論で有名であり「SDGsは大衆のアヘンである!」で有名で...
コメンテーターとしてよくテレビに出てくる人である。東京大学准教授である。毎日新聞のコラムのため色々な人に会い、感想を言う企画である。コロナになって「あつまれ、どうぶつの森」のゲームをやった感想を書いたりである。 人新世の資本論で有名であり「SDGsは大衆のアヘンである!」で有名である。しかし何を言ってみても世の中は変わらない。50年前も「成長の限界」「沈黙の春」というのがあり科学技術であるいは乗り越え可能かもし得ないというのがあったが、筆者が言うのは貧富の差と資源の浪費、コモンが大事にされる世界を望んでいるが道は見えてこない
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社会問題は日々変わっていくもの、変わってはいけないもの(風化してはいけないもの)の二面がある。 特にこのエッセイは、コロナ化に連載していたゆえに、少し昔の話に思えるものもあったので、もっと早くに手に取るべきでした。 とはいえ、何年経っても社会全体で考えるべき問題も多数とりあげられ...
社会問題は日々変わっていくもの、変わってはいけないもの(風化してはいけないもの)の二面がある。 特にこのエッセイは、コロナ化に連載していたゆえに、少し昔の話に思えるものもあったので、もっと早くに手に取るべきでした。 とはいえ、何年経っても社会全体で考えるべき問題も多数とりあげられており興味深かった。 何よりも作者の研究者(私は取材者として置き換えて読んだ)としての姿勢に強く共感した。 当事者の苦悩や状況は、短期間のの取材やインタビューで理解できるわけがない。 そこを謙虚にうけとめつつ、それでも発信していくことの意味を感じた。 私自身も「想像力欠乏症」にならないよう、見聞きし、体験し、あらゆることへの共時者意識を持ちつづけていきたい。
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