商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2022/12/06 |
| JAN | 9784167919672 |
- 書籍
- 文庫
妖の掟
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妖の掟
¥880
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商品レビュー
3.9
29件のお客様レビュー
だいぶ前に妖の華を読んで その続きなんだと思ってたら時系列が??? 妖の華の前の時代の話 紅鈴と欣治と圭一(人間)と一緒に暮らしてた 幸せな1年間 妖の華での紅鈴がどうしてこうなったのかがわかる
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『妖の華』から三年前を描く前日譚。 評価は、『妖の華』を読んでいるからこその★4。 すでに結末を知っている物語なので、新しい事件の行方を追うというよりは答え合わせに近い。 紅鈴と欣治、そこに圭一が加わった三人の生活から、組長三人殺しへと至る過去が描かれていく。 『妖の華』か...
『妖の華』から三年前を描く前日譚。 評価は、『妖の華』を読んでいるからこその★4。 すでに結末を知っている物語なので、新しい事件の行方を追うというよりは答え合わせに近い。 紅鈴と欣治、そこに圭一が加わった三人の生活から、組長三人殺しへと至る過去が描かれていく。 『妖の華』から続けて読むと何より感じたのが、作者の緩急の付け方の変化。 設定も展開も重いのに、紅鈴と欣治は男子中学生みたいなやり取りをするし、圭一もすんなり二人の中に入っていく。 長距離ドライブをしたり、くだらない会話をしたり。そんな一見何でもない場面が無駄に感じずスルッと入ってくる。 そしてタイトルにもなっている「掟」。 闇神のような人外は、そもそも人間の世界で生きていい存在なのか。 そう考える一方で、「ここは人間の世界だ」と思っていること自体、人間が絶対的な存在として根付いた、あるいは根付かせたと錯覚しているだけなのかもしれない。 最後に残ったのは、紅鈴は本当に自ら一人になる必要があったんだろうか、という気持ち。 掟に従って、闇神として仲間たちと暮らす道だってあったんじゃないだろうか。 結末を知っているからこそ何気ない日常が重くなる。 『妖の華』を先に読んでおいてよかったと思える前日譚だった。
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さすがに17年を経て文章は読みやすくなっていたが、内容は17年前の焼き直し、というか前作に書かれてあったことの詳細化に過ぎないように感じた。
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