商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2022/10/25 |
JAN | 9784594093266 |
- 書籍
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ウクライナ戦争論
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ウクライナ戦争論
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商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
行き過ぎた論調の様でも、反論が見つからない。 確かにどっちもどっちとは言い難い。 ましてやイスラエル、、、
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2022年から始まったロシアの侵攻、はっきりNOだが、本書は背景や理由を整理し明確にしてくれた。 ロシアは「国際法を無視しすぎている。軍事目標以外への攻撃、必要性を超える以上の破壊や殺戮」 力の支配を許していれば、力の支配→核保有国の優位になる。仮にロシアの行為を見過ごし、...
2022年から始まったロシアの侵攻、はっきりNOだが、本書は背景や理由を整理し明確にしてくれた。 ロシアは「国際法を無視しすぎている。軍事目標以外への攻撃、必要性を超える以上の破壊や殺戮」 力の支配を許していれば、力の支配→核保有国の優位になる。仮にロシアの行為を見過ごし、国際法が無力になったら、次は中国が台湾に侵攻するだろうし、次々と領土を広くすることが予想される。 国際法が効力を持つかは、軍事力が弱い日本にとって死活問題。それをロシアは崩そうとしている。他の国と連携して、侵攻を止めさせる大切さを再認識。気候変動や環境問題で取り組むべき地球規模の問題は沢山あるのに、何面倒起こしてくれてんだよ感。
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【あらすじ】 1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か?「正義」とは何か?漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 『ゴー宣』を初...
【あらすじ】 1990年代終わりに、国論を二分する大論争を巻き起こした90万部突破のベストセラー『戦争論』から25年――。「国家」とは何か?「正義」とは何か?漫画家・小林よしのりが「お花畑国家」・日本に再び警告する。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 『ゴー宣』を初めて読んだのは確か高校生のときでした。そのときに「意見をはっきり述べる」というエネルギーにあてられたのをよく覚えています。あれから20年経ちましたが、この人のエネルギーの強さ(言葉選びの過激さ、とも言えますが)は全然変わっていないなと思いました。意見の良し悪しを問わず、この勢いで意見を述べられたら、確固たる自分の意思がない人はぐいっと流されてしまうのではないかと思います。私自身も盲目的に受け入れないように気をつけなくちゃなぁ…汗 とはいうものの、確かに筆者の言う通りだと思うところもあります。私が特にそう感じたのは「日本人の当事者意識の無さ」です。私は筆者の毛嫌いする「どっちもどっち」派の人間ですが、それはロシアの行為を是としているというよりは、善悪二限論になるとどちらかが完全に消滅するまで問題が解決しないからです。つまり、核戦争→先進国滅亡の未来でしか終わらないということです。それを避けるためには妥協点を見つけて問題を落ち着ける必要があり、互いに「言いたいことはあるが、相手の言い分もある程度認めよう」と考える必要があると思います。でも、自分の住む国に他国が理不尽に攻め込んできたら同じことが言えるか?と問われると「うーん…」となってしまいます。つまり、自分事でないから、安全な立場からお利口さんな物言いができるんだなぁ…と感じたわけです。 日本は海を挟んで中国・ロシア・北朝鮮という国と対峙しています。また、韓国とも決して関係が良いとは言えません。縦に長い日本の領土を3国ないし4国から一斉に攻められたら、日本国民は戦って国土を、そして家族を守ることができるのでしょうか。不必要に他国を刺激する必要はないものの、そういうことをリアルに考える雰囲気を作っていくことは大事だと思いました。
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