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ミセス・ハリス、パリへ行く 角川文庫

ポール・ギャリコ(著者), 亀山龍樹(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/10/20
JAN 9784041130247

ミセス・ハリス、パリへ行く

¥990

商品レビュー

4.1

26件のお客様レビュー

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2024/05/14

とても可愛いお話なんだけど、読後感は複雑。 結局は、「もの」ではなく人と人とのつながりであり関わりが大事ということなのだろうか。 素直には結末を受け入れるのは難しいとは感じたものの、ハリスおばさんの素敵な経験は読んでいてもワクワクしました。

Posted by ブクログ

2024/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

若山曜子さんのInstagramで紹介されていて、気になって手に取りました。 ロンドンのお掃除おばさん、ミセスハリスがディオールのドレスを求めてパリに出かけるお話。 ハリスさんの人柄が、出会った人を幸せにしていく、とてもハッピーなお話でした。面白かった! ニューヨークと国会の話も読みたくなりました。

Posted by ブクログ

2024/01/21

2024.1.21 読了。 1950年代のロンドンで通い家政婦のハリスおばさんは、ある日勤め先の衣装戸棚にあったクリスチャン・ディオールの美しいドレスに一目惚れ。ディオールのドレスを手に入れる為今までより更に節約を重ねパリへと旅立つ。訪れたパリではドレスに関わる人々と出逢い夢...

2024.1.21 読了。 1950年代のロンドンで通い家政婦のハリスおばさんは、ある日勤め先の衣装戸棚にあったクリスチャン・ディオールの美しいドレスに一目惚れ。ディオールのドレスを手に入れる為今までより更に節約を重ねパリへと旅立つ。訪れたパリではドレスに関わる人々と出逢い夢を叶えようと悪戦苦闘する物語。 2022年版の映画を観て原作も読んでみたくなって読んでみた。映画は現代風に設定が変わっている部分もあり映画はスタイリッシュで原作小説はクラシカルなイメージを持った。 ハリスおばさんの七転び八起きなアグレッシブな行動と少しのお節介が周囲の人々の心を動かし共に好転していくのは、ハリスの機転も利き魅力溢れる人格の賜物だと感じた。 映画のラストも素敵だったが、小説版もこれはこれで納得。 個人的には翻訳に使われる日本語というかリズムがちょっと苦手で少々つっかえてしまいながら読んだ。

Posted by ブクログ

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