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ベーシックインカムの祈り 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2022/10/20 |
| JAN | 9784087444452 |
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ベーシックインカムの祈り
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ベーシックインカムの祈り
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商品レビュー
3.6
16件のお客様レビュー
AIやVRがもっと発達した近未来を題材にした、SF(?)ミステリー小説。 最近、面白そうだなと思って読み始めた本が「井上真偽」さんの本だったことが度々ある。 とんでもないどんでん返しは無いが、様々な知識から展開される推理は面白い。 今回も、タイトルになっている「ベーシックインカ...
AIやVRがもっと発達した近未来を題材にした、SF(?)ミステリー小説。 最近、面白そうだなと思って読み始めた本が「井上真偽」さんの本だったことが度々ある。 とんでもないどんでん返しは無いが、様々な知識から展開される推理は面白い。 今回も、タイトルになっている「ベーシックインカムの祈り」は、ベーシックインカム(最低限所得保障)という経済理論がベースになったお話で、作中にも沢山の経済学用語が出てきていた。 まさに今の日本に当てはまるような題材であり、こういう理論もあるのかと興味深く読むことが出来た。
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著者の小説を読んでいると、なんとなくいつも数学の証明問題を解いているような気分になってしまう。論理学とか、そういうものなのかもしれない。それが持ち味だし、それはそれで面白い。むしろどれを読んでも見事だと感じてしまう。この作品も、最後の最後にそれまでの違和感が覆る、というあまりにも...
著者の小説を読んでいると、なんとなくいつも数学の証明問題を解いているような気分になってしまう。論理学とか、そういうものなのかもしれない。それが持ち味だし、それはそれで面白い。むしろどれを読んでも見事だと感じてしまう。この作品も、最後の最後にそれまでの違和感が覆る、というあまりにも見事な反転を見せる。間違いなく上手な作品だと思う。 なのにこの気分はなんだろうか。文系思考が理系思考に感じる劣等感なのだろうか?「生理的」に何かがしっくりこないこの感覚がもどかしい。 見事な小説ではある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ありえない話ではなく、近い未来起こり得りそうな技術革新をテーマにしており没入して楽しく読めた。テンポ良く読めるので普段本を読まない人にもおすすめ。 話の構成としては、どんでん返しの似たようなパターンが多く、途中で「またどんでん返しか」という気分になったことは否めない
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