![無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001990/0019907781LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/10/19 |
JAN | 9784103080138 |
- 書籍
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無人島のふたり
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無人島のふたり
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商品レビュー
4.4
321件のお客様レビュー
評価は関係ないのだ 本当は 辛くなるから読むのをためらったけど どうしても読んでおかなくちゃ と 思って手に取った やっぱり辛くなった 私の周りで亡くなった人たちのことを 想った。 最期のことばが 今ならよく分かる 想いの深さが 私も不調つづきで… 読んでいて 怖くなった...
評価は関係ないのだ 本当は 辛くなるから読むのをためらったけど どうしても読んでおかなくちゃ と 思って手に取った やっぱり辛くなった 私の周りで亡くなった人たちのことを 想った。 最期のことばが 今ならよく分かる 想いの深さが 私も不調つづきで… 読んでいて 怖くなった 私も…実は??と なら尚更 自分のケアを 日頃からしておかないと!と思った いつまでも当たり前のように 生きていることは出来ない 当然なんだけど それを忘れて 考えないようにして生きてる 今を生きる 今だけを見て生きる のは 少し難しいかもしれないけど やれることは やっておきたいと 強く思った この本を 読ませてくれて ありがとうございました
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末期がんの作家が残した日記。ガンで他界をする一つの典型のように感じた。 ある記事では、がんで死ぬのは幸せだとかいてあった。最後のタイミングも概ねわかるし、いろんな準備もできるし、痛みもコントロールできる部分が多い、と。 確かにそうなんだろうけど、ぼんやりくるとわかっていた終わりが...
末期がんの作家が残した日記。ガンで他界をする一つの典型のように感じた。 ある記事では、がんで死ぬのは幸せだとかいてあった。最後のタイミングも概ねわかるし、いろんな準備もできるし、痛みもコントロールできる部分が多い、と。 確かにそうなんだろうけど、ぼんやりくるとわかっていた終わりが具体的に見え、でもそこまで数ヶ月あったとして、自分はどう過ごすのかな、伴侶がそうなったらどう思うのかな、とか、色々考えながら読んでいった。
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何がすごいって、ガンで本当に大変なのだろうに、毎日ではないにしてもそれでも辛さは伝わってくるくらいの毎日なのに、ほとんど毎日余命宣告から半年日記をつけているということだ。 自分がこの人のようになった時、どういうことを思うのか、どういうことをやりたくなるのか。このくらいの歳になれ...
何がすごいって、ガンで本当に大変なのだろうに、毎日ではないにしてもそれでも辛さは伝わってくるくらいの毎日なのに、ほとんど毎日余命宣告から半年日記をつけているということだ。 自分がこの人のようになった時、どういうことを思うのか、どういうことをやりたくなるのか。このくらいの歳になれば知り合いが一人や二人亡くなっているとこの人は言うのだけれど、知らないだけかもしれないが、自分の周りはまだいない。でも齢57の自分も思えばこの人と同年代なのだから、そろそろ一日一日を明日死んでもいいんだと言うくらい、生きることを考えてみる時期になったのだろうか…
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