商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 偕成社 |
| 発売年月日 | 2022/10/15 |
| JAN | 9784037273903 |
- 書籍
- 児童書
考えたことなかった
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商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
前の「言いたいことがあります!」の主人公のお兄ちゃんが主人公の物語で言いたいことがあります!の主人公とは違う感情だけどどっちの気持ちも分かるなーと思いました。
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10代向けに書かれた本と思って読んだけど、もっと幅広い年代にも読んでもらいたいなぁ。 ジェンダーバイアスは、生活の中や言葉の端々、親族家族の中で脈々と流れてきた何かの中に沁み込んでて、取っ払おうと思えば思うほど、意識しすぎて、今度は反対方向にぶれちゃったりする。 でも、この本を読...
10代向けに書かれた本と思って読んだけど、もっと幅広い年代にも読んでもらいたいなぁ。 ジェンダーバイアスは、生活の中や言葉の端々、親族家族の中で脈々と流れてきた何かの中に沁み込んでて、取っ払おうと思えば思うほど、意識しすぎて、今度は反対方向にぶれちゃったりする。 でも、この本を読んで、「自分のことは自分でやる」という基本を少しずつやっていった先に、男女関係なく、誰かを助けるために動ける人になる道があるのかなぁと思った。頼まれる前に動ける人になれれば、家事におけるジェンダーは克服⁉︎
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ジェンダーのバイアスがうまく表現されていると思った。 普段の生活の中に、男だから、女だからという役割分担が未だに存在して、生きにくさを感じる人は多いと思う。生きにくさまでは感じないけれど、もやもやを感じているのは、まさに自分もその一人。 ここでは、女性の役割として家事全般が多く...
ジェンダーのバイアスがうまく表現されていると思った。 普段の生活の中に、男だから、女だからという役割分担が未だに存在して、生きにくさを感じる人は多いと思う。生きにくさまでは感じないけれど、もやもやを感じているのは、まさに自分もその一人。 ここでは、女性の役割として家事全般が多く挙げられているけれど、男性だってきっとそういったものにがんじがらめにされて苦しく思っている人は意外と多いと思う。 でも、颯太やおじいちゃんのようにそういった固定概念を意識せずに相手に求めたり相手を傷つける言動を、私も知らないうちにしているかもしれない。 気をつけなくちゃ。
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