商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 翔泳社 |
| 発売年月日 | 2022/10/11 |
| JAN | 9784798175911 |
- 書籍
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新規事業を成功させるPMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書
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新規事業を成功させるPMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書
¥1,980
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
アカデミックというより現場感があってよかった。 何度もPMFを目指す。顧客の課題に向き合う。 無駄な一手はうたない。 諦めないのがマジで大事。 市況を見極めよう。業界経験者をとろう。
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- ネタバレ
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才流の栗原社長の本。東大卒、IT系企業のBtoBマーケティング支援事業を立ち上げて事業部長まで。その後才流を立ち上げ。 感想。勉強になりました。 備忘録。 ・PMFとはProdact Market Fitの略。マーク・アンドリーセンしによって広まる。 ・PMFしたとは、顧客からの問い合わせが殺到したり、異様に低いコストで問合せや受注が獲得できる、顧客からの要望に開発が追いつかない、事業成長に採用が追いつかない、予算を使っても利益が出てしまう、といった様子。 ・新規事業の成功率(企業価値40億円を超える)。7%。大化けする確率は0.3%。 ・アビームコンサルティングのの調査では、大手企業における新規事業が、検討から事業立ち上げに至る確率が45%、単年度黒字が17%、累損解消確率が7%、中核事業に育つ確率が4%。 ・失敗の理由。顧客ニーズ検証せずにリリース、PMFに必要ないことに時間を使う、リリース前の社内議論に時間を使う、PMFしてないのに営業やマーケティングに時間を使う、安易に人数を増やす、意思決定や打ち手の成功確率にこだわり過ぎる、市場規模を確かめずに参入。 ・スタートアップフィットジャーニー。 ①CPF。customer problem fit。顧客に課題は存在するか。 ②PSF。problem solution fit。課題を解決できる解決策は何か。解決策にお金を払ってもらえるか。 ③SPF。solution product fit。解決策はプロダクトとして実装できるか。プロトタイプの作成フェーズ。 ④PMF。プロダクトは市場に受け入れられるか。 ⑤Go to Market。 ・customer problem fitのフェーズでは主に顧客インタビューから課題を特定。30-50社程度。 ・SaaSの世界ではARR(年間定期収益、Annual recurring revenue)を毎年、3倍、3倍、2倍、2倍、2倍に成長させるモデルあり。トリプルとダブルの頭文字をとって、T2D3とよばれている。これがユニコーンになるための指標。 ・バリュープロポジション。自社が提供できて、競合他社が提供できない、顧客が求める独自の価値。言い方を変えると、顧客が望んでいる価値と自社が提供できる価値の合致と、競合他社が提供できず自社の独自価値。考える順番、顧客が望んでいるものは何か、自社が提供できる価値は何か、競合が提供できない価値は何か。 ・インタビュー。ビザスクやインタビューシート。 ・キーエンスのニーズカード。顧客のニーズを集め、営業は毎月それをノルマ化されている。 ・ショーン・エリステスト。このプロダクトがなくなったらどう感じますか。とても残念、という回答が40%を超えたらPMFしている。 ・受注までの段階を滑らかに考える。①見込み客に一般情報を紹介(展示会とかホワイトペーパー)、②ノウハウ公開、セミナー、③事例紹介や操作説明、④商談。 ・受託開発やコンサル活動の中で多くの情報を収集する。 ・既にPSFに達しているけど、PMFに至っていない市場。これをどうするかも、新規事業になる。 ・効率化よりも省力化の方が良いケースあり。
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PMFをはじめて聞いたので難しかった。 ある程度新規事業に携わり現在進行形でPCDAまわしてるひとにとっては有意義な一冊かもしれません
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