商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | U-NEXT |
| 発売年月日 | 2022/10/07 |
| JAN | 9784910207230 |
- 書籍
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死が三人を分かつまで
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死が三人を分かつまで
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
2人の男と結婚をし、重婚を隠しながら2つの家庭を騙していたローレ。夫がもう1人の夫を殺して逮捕される。売れないライターのキャリーは事件を知り、本に書きたいと連絡をとり事件について調べ始める。 かなり長めの話なので少しだらっとするけど、キャリーとローレの視点や、事件当時と現在のパー...
2人の男と結婚をし、重婚を隠しながら2つの家庭を騙していたローレ。夫がもう1人の夫を殺して逮捕される。売れないライターのキャリーは事件を知り、本に書きたいと連絡をとり事件について調べ始める。 かなり長めの話なので少しだらっとするけど、キャリーとローレの視点や、事件当時と現在のパートが交互に書かれていてなかなか面白かった。 時間があるときにまとめて一気に読みたい感じの本だった。
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Audibleにて。 Audibleで24時間26分!! 時間的には長いんだけど、1度も長いと感じることなく、読み始めたらノンフィクションのような物語に惹き込まれて止まらなかった。 2人の男性と重婚したローレ。 ローレの夫がもう1人の夫を殺害した。 ローレはなぜ重婚してしまっ...
Audibleにて。 Audibleで24時間26分!! 時間的には長いんだけど、1度も長いと感じることなく、読み始めたらノンフィクションのような物語に惹き込まれて止まらなかった。 2人の男性と重婚したローレ。 ローレの夫がもう1人の夫を殺害した。 ローレはなぜ重婚してしまったのか? この事件をローレの視点から本にしたいライターのキャシー。 ローレの過去と現在、キャシーの抱えている問題が交互に語られる。 結婚、出産、仕事との両立、夫との関係の変化、子育ての悩みなど、どこかしら2人の女性に共感できる部分があると思う。 それとは反対に、どうしても共感できない部分もたくさんある。 結婚していることを言えずに重婚してしまうローレ。1つの嘘から始まり、嘘で嘘を塗り固めていく。 結婚のことを言うタイミングはたくさんあったでしょ!と思う。「今だよ!今話しちゃいなよ!」と何度心の中で思ったことか…。 ローレとキャシーのそれぞれ秘密にしていた過去が明らかになるに連れて、ミステリーが強くなって意外な方向へと進んでいく…。 1週間近くこの作品の中にいたので、終わってしまうと何だか寂しい。 この長い作品を読み切った満足感も大きかった。 Audibleで前からずっとオススメされていたけど、長いので手を出せずにいた。 ブク友さんのレビューのおかげで読むことができました。 ありがとうございました!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何のはずみで読みたいリストに入れていたのか記憶にないが、たぶん「翻訳ミステリー大賞シンジケート」ではないかと思うのだが、裏が取れなかった。 下調べせず、図書館に予約して取りに行ったら(分厚っ!)。 他にも予約本があったこともある上、会社帰りのYシャツ姿だったせいか、はたまた顔に出てしまっていたのか、初めて「全て貸し出しでよろしいですか?」と声を掛けられた。 でも、読んでよかった。 自分の中では隠れた大作。 ともするとゴシップまがいの犯罪実話記事ライターとしてかつかつの生活を送るキャシー。 婚約者のデュークとその家族はこの上ない程に自分を受け入れてくれているが、金欠、そして今や疎遠な家族の問題が横たわる。 そんな中、Googleアラートから舞い込んできた10年以上前の事件記事。 ひとりの女性をきっかけに起きた三角関係に端を発する殺傷事件。 その中心人物ドロレスは、なんと国境を境にテキサス州ラレードとメキシコシティーで二重婚を行っていた。。。 女性の二重婚は異例。 しかもその行く末が、最初の結婚相手ファビアンが二番目の結婚相手アンドレスを銃殺するというどろ沼。 ファビアンは刑務所に入るも、彼女自身は塀の外で何食わぬ風に暮らし、子ども達とも関係を保っている模様。 一体どんな心持ちでこの二重婚に至り、その後の日々を過ごしているのか。 キャシーは単独インタビューを試み、彼女の側の物語を詳らかにしようと接触を試みる。。。 ミステリっぽくもなく、かといって文学作品という感じでもなく。 キャシーのパートに横たわる、今ここにある困難と秘密こそ物語性を高めているが、ファクトの中に織り入れる意識を持って行かざられるを得ない極めて個別の事情に、ノンフィクションリポートの風情が強く漂う。 カポーティに関する言及なんかもあり、彼の著作もこんな感じなのだろうかと興味が湧く。 何だろう、そこまで強烈な秘密や動機があるわけでもなさそうな中での、人間の複雑な心境の生まれ方、身勝手さに不思議と共感したり、逆に呆気にとられたり、恐れ慄いたり。 ところどころ言及される「人間の矛盾」感が凄まじかった。 と思いつつ読み進めていく中で終盤訪れるミステリ性混じりの思いもよらぬ舵切りが、気を抜いていたというか、嬉しい誤算というか。 とにかくいろんな感情がごちゃ混ぜになる一冊だった。
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