商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/10/05 |
JAN | 9784167919429 |
- 書籍
- 文庫
月夜の羊
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月夜の羊
¥660
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
小蔵屋さんは相変わらず繁盛してますね。小さな町の雑貨屋さんてそんなに人が入るんだろうか。若い二人にも不穏な展開がチラっと見えて、ゾワゾワしますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学生の失踪、わからず屋の中学校長、空き家問題、引きこもり、久実ちゃんと一ノ瀬の同棲まで絡んで……紅雲町、なかなか入り組んでる。でも、現実もそうなのかな。 読み始めると、不思議なくらい一気に紅雲町の世界に引き込まれる。今回もお草さんはかっこよかったし、由紀乃さんとのやりとりがいい。器のセンスも素敵。 断水騒ぎで来店がうやむやになってしまったあの会が妙に気になる。
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毎朝の日課の途中で「たすけて」と書かれた一枚のメモを拾ったお草さん。助けを求めているのは、いったい誰なのか。 自分がこんなメモ拾っても、気にはなるけど関わろうとはしないだろうな。不気味で。 でも、お草さんみたいな年の重ね方はしたいと思う。 親が高齢になってきて、このシリーズに...
毎朝の日課の途中で「たすけて」と書かれた一枚のメモを拾ったお草さん。助けを求めているのは、いったい誰なのか。 自分がこんなメモ拾っても、気にはなるけど関わろうとはしないだろうな。不気味で。 でも、お草さんみたいな年の重ね方はしたいと思う。 親が高齢になってきて、このシリーズに出てくる話が他人事じゃなくなってきた。考えないとなー。
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