商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/09/29 |
JAN | 9784065280133 |
- 書籍
- 児童書
保健室経由、かねやま本館。(5)
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保健室経由、かねやま本館。(5)
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
あいかわらず泣ける…。このシリーズほんとに大好き。 今回は「かねやま新館」が新たに登場。かねやま本館とは正反対の存在。ミキはかねやま本館を選んだけど、新館に行ってしまったらどうなるのか…続刊でわかるのかな。 疲れたら休んでいい、弱音を吐いたっていい、泣いたっていい。全然大袈裟なこ...
あいかわらず泣ける…。このシリーズほんとに大好き。 今回は「かねやま新館」が新たに登場。かねやま本館とは正反対の存在。ミキはかねやま本館を選んだけど、新館に行ってしまったらどうなるのか…続刊でわかるのかな。 疲れたら休んでいい、弱音を吐いたっていい、泣いたっていい。全然大袈裟なことじゃない気がするけど、大人でも子どもでも案外上手にできていないのかも。 人に頼ることができないミキの気持ちを読んでると苦しかった。ボンからの手紙は泣けた…。ミキが本音を言えたのが、かねやま本館じゃなくてボンや父親相手なのがまたいい。かねやま本館は素敵な場所だけど、自分の居場所や自分を見てくれている人は今のあなたにもいるんだよって優しく教えてくれてるみたい。 お湯が溢れたら返せばいい、足りなくなったら助けてって言えばいい。人に甘えるのも悪くないのかもしれない。
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- ネタバレ
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家族のために大人になりたい、甘えてちゃだめだ、でも本当はさみしい羨ましい...今回の主人公の心のもやもやに共感。人の優しさが見下しているように感じてしまうとか、人に頼る甘えることがこわいとか、余裕がないと心が凝り固まって黒く澱んでしまうことは、子どもも大人もあるなぁと思う。今回のかねやま本館はそれをどう解していくのか?最後の直球なやり取りににちょっとむず痒くなりつつも、思わず涙する回でした。
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しっかりもので、我慢強いミキの気持ちに感情移入してしまって、後半でお決まりの大号泣。 はあデトックス。 ボンちゃんがいい味出してたね。 ここにきて、悪役らしい悪役が登場する。 新館の存在が今後キーになっていくのかな。
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