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教養としての「ラテン語の授業」 古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流
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教養としての「ラテン語の授業」 古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流

ハン・ドンイル(著者), 岡崎暢子(訳者), 本村凌二(監訳)

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教養としての「ラテン語の授業」 古代ローマに学ぶリベラルアーツの源流

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2022/09/29
JAN 9784478113288

教養としての「ラテン語の授業」

¥1,980

商品レビュー

3.7

24件のお客様レビュー

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2024/03/24

哲学の授業のようでスラスラ読めた。 ラテン語を本格的に教えてくれる訳では無いが、ローマの時代の歴史などと絡めた説明がとても面白かった。

Posted by ブクログ

2024/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

語学書ではなく、ラテン語を軸とした随筆。古代ローマからキリスト教、著者のイタリア留学など幅広い。 ラテン語は難しい! 古代ローマでは「男性間の淫乱罪」があり、紀元前149年「スカンティニア法」により金貨100枚の罰金刑に処せられていた。 一口に古代ローマといっても、古代ローマは長いので、年代によって法や習慣が変わってしまうことが、私にとって学ぶ上での難点だ。 古代ローマは同性愛に寛容だと思っていたし、罰金刑は初めて知った。 女性間でも罰則はあったのだろうか。

Posted by ブクログ

2024/02/23

ロタ・ロマーナ(バチカン裁判所)の弁護士をしている著者が、自国の韓国の大学でおこなったラテン語の講義の記録をもとにした書。今の時代、教会の裁判所とはどんな役割を担っているのか、ちょっと想像できないがそれはさておき。ラテン語の文法の話も出てくるが、それ以上にラテン語のさまざまな言葉...

ロタ・ロマーナ(バチカン裁判所)の弁護士をしている著者が、自国の韓国の大学でおこなったラテン語の講義の記録をもとにした書。今の時代、教会の裁判所とはどんな役割を担っているのか、ちょっと想像できないがそれはさておき。ラテン語の文法の話も出てくるが、それ以上にラテン語のさまざまな言葉を通じて、歴史、宗教、哲学、そして人生について考える書と言った方がよいだろう。宗教者として学生たちに語りかけている言葉が、静かに心のうちに流れてゆく。日常の些細なことでざわついた心を落ち着かせるように静かに語りかけてくる。 歴史的なラテン語の格言なども多く引用され、ラテン語の入門書としても面白い。ただ、文法上の説明については、疑問を呈するSNSがあるので、若干の注意が必要であろう。しかしそれを差し引いても読むに値する。

Posted by ブクログ

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