商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2022/09/27 |
JAN | 9784065287705 |
- 書籍
- 児童書
黒と白のあいだで
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商品レビュー
3.2
5件のお客様レビュー
「翔の四季」シリーズ 秋 もの思う少年・翔をとりまく1年間〜夏を読んでから少し間が空いてしまったが、読みだしてから翔の家族や涼のことを思いだした。 今回は、翔がスポーツカーを見たあとで、その音が何十秒かずれて聞こえることに気がつく。 近所で起きた不審火は、カラスが線香を咥え...
「翔の四季」シリーズ 秋 もの思う少年・翔をとりまく1年間〜夏を読んでから少し間が空いてしまったが、読みだしてから翔の家族や涼のことを思いだした。 今回は、翔がスポーツカーを見たあとで、その音が何十秒かずれて聞こえることに気がつく。 近所で起きた不審火は、カラスが線香を咥えて飛んでいたことに関係するのか… 学校内での同級生が持ってきたレアカードの盗難事件は、友だちの涼が犯人を見つけるが… 前作は、「見えていないこと」にきづいた翔だったが、今回は「きこえていないこと」に思いがむく。 小学生にしては、涼の考え方が大人で盗難犯を公にすることもなくおさめたことは、正しいこととは何かを考えさせられたように思う。 少し納得いかなかったのでは…と思う翔も父親の話を聞いて分かったのだろう。
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ルドルフ以来の斎藤作品読了。小学生の男の子2人がいろいろなことに出会い、考え、行動する物語。設定や真意がよくわからないながら、つい読み進めてしまうのは、さすが、ストーリーテラー!最後のお父さんの正義についての話は、グッと来る。ただ、読み終わったあと、消化不良の感じはある。
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小学生が主人公にしては、すこし理屈っぽすぎるかな?という印象。 年上の先生を好きになることはあるとしても、こんなことまで考えるかな?とか、 結局音がずれて聞こえるのはなんだったの?先生たちの話を聞くためだけの設定ですか?とか。 "ファンタジー"だから何やっても...
小学生が主人公にしては、すこし理屈っぽすぎるかな?という印象。 年上の先生を好きになることはあるとしても、こんなことまで考えるかな?とか、 結局音がずれて聞こえるのはなんだったの?先生たちの話を聞くためだけの設定ですか?とか。 "ファンタジー"だから何やってもいいってわけでもないよなぁ…とちょっと思ってしまった。 火事の必然性もよく分からず…最後のお父さんの話に結びつけるためだけのカラス?とか、いろいろ回りくどくて分かりにくかった。
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