商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2022/09/06 |
| JAN | 9784094066845 |
- 書籍
- 文庫
本を守ろうとする猫の話
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本を守ろうとする猫の話
¥715
在庫なし
商品レビュー
3.9
304件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
書店で先に見つけたのが、この本の続編の「君を守ろうとする猫の話」で、何も知らず何も考えず、そちらから読了しましたが。。。 こちらを読んで、続編の方の諸々が繋がって。。。ああ~と、思いを巡らせながら読んでいました。 「本には力がある」これは続編の方にも通ずるテーマで、現代では、その力が弱くなり。。。と、まあテーマを中心に展開していくのは変わらず。とは言え、特段難しく考えなくても物語として面白いので続編含め、お勧めできるかと。 個人的には著者自身の解説が、うんうんと頷ける内容だったのも印象に残りました、と。
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訴えたいメッセージが明確なファンタジー。世界で翻訳出版されているというが確かに理解されやすいかもしれない。 個人的には登場人物やトラ猫が皆典型的な役割語をしゃべるのが作品全体を子供っぽく見せていてもったいないかもと思った。 P197 君が困っているんだろう。僕が出かける理由はそ...
訴えたいメッセージが明確なファンタジー。世界で翻訳出版されているというが確かに理解されやすいかもしれない。 個人的には登場人物やトラ猫が皆典型的な役割語をしゃべるのが作品全体を子供っぽく見せていてもったいないかもと思った。 P197 君が困っているんだろう。僕が出かける理由はそれd十分なのだと思う P244 (人を傷つけてはいけない、弱い者いじめはいけないし困っている人がいれば手を貸してあげなければいけないということが)わからない人たちがたくさんいるんです。そう言う人たちに説明するのは簡単じゃありません。理屈じゃないんですから。でも本を読めばわかるんです。理屈で何かを語るよりずっと大切なこと、人はひとりで生きているわけじゃないってことが、簡単にわかるんです」 P250 理屈は置きたまえ。理想を語りたまえ。それが本を生み出す我々の特権だ。
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不思議な猫と書店を営む老人の孫、そして同じ学校の女の子と進んでいく本を守る物語。 祖父が無くなりヤケになる主人公を周りが助け、そして本の力や繋がりで主人公もまた周りを助けていく。 また現代の読書離れや分厚い書物を読まないのを「本が痩せる」という表現をしていて見事なものだと思いまし...
不思議な猫と書店を営む老人の孫、そして同じ学校の女の子と進んでいく本を守る物語。 祖父が無くなりヤケになる主人公を周りが助け、そして本の力や繋がりで主人公もまた周りを助けていく。 また現代の読書離れや分厚い書物を読まないのを「本が痩せる」という表現をしていて見事なものだと思いました、読書離れに警鐘を鳴らすと共に古き良き本にも着目し視野を広げてくれる作品でもありました。 猫の正体は一体なんだったのか、解釈の余地を残してくれているのが1番の高評価ポイントかもしれません。
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