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鬼人幻燈抄(四) 幕末編 天邪鬼の理 双葉文庫
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鬼人幻燈抄(四) 幕末編 天邪鬼の理 双葉文庫

中西モトオ(著者)

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鬼人幻燈抄(四) 幕末編 天邪鬼の理 双葉文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2022/09/08
JAN 9784575526066

鬼人幻燈抄(四)

¥770

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/11/08

幕末の不穏な時代を背景に鬼との闘いを情感たっぷりに描く。 時代の節目と、江戸で出会った人々の(生死を含めた)別れが描かれるが、作者の文章も独特のリズムを持つようになり、史実をうまく描き込みながら虚実綯い交ぜになった物語は、シリーズ当初の文章とは格段のレベル差。 元々、1,000...

幕末の不穏な時代を背景に鬼との闘いを情感たっぷりに描く。 時代の節目と、江戸で出会った人々の(生死を含めた)別れが描かれるが、作者の文章も独特のリズムを持つようになり、史実をうまく描き込みながら虚実綯い交ぜになった物語は、シリーズ当初の文章とは格段のレベル差。 元々、1,000年生きるという事は、数十回の邂逅を繰り返すという事だから、物語の芯がぶれなければいくらでも話を膨らませることはできる。 それをあまり派手にすることなく、あくまでも孤高の主人公に設定している辺りが、この物語のテーマにも通じており、切ないながらも心地よく読める。

Posted by ブクログ

2024/01/16

ついに江戸時代が終了。 なんとなく惰性で読んでいる感が否めない。 面白くない訳ではないが、没入するほどでもなく。この先、読み進めるか少々悩む。 物語自体は完結してて最終巻の評価も悪くないので、合間を見てコツコツ読んでいこうかと思う。

Posted by ブクログ

2022/09/29

妖刀夜話~飛刃~/天邪鬼の理/余談 剣に至る/ 幕間 茶飲み話/流転/願い/ 幕末編終章 いつかどこかの街角で/雀一羽 人に紛れて生きる鬼、人に使われて生きる鬼。 共存は……難しいのかな?

Posted by ブクログ

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