商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2022/08/31 |
| JAN | 9784488285067 |
- 書籍
- 文庫
シナモンとガンパウダー
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シナモンとガンパウダー
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商品レビュー
3.8
24件のお客様レビュー
かなり王道の海洋冒険モノに、料理の味付けが効いていた。 翻訳物を読む耐性が無くかなり読破に時間がかかったけど、なんとか食らいついて読み切りたいと思わせるストーリーとキャラクターと料理描写だった。
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冒険小説。 貴族に仕える料理人ウエッジが、悪名高い女船長ハンナ・マボットの襲撃を受ける。ターゲットとされた御主人様を殺され、海賊船に拉致される。 生き抜くためにはマボットのために、乏しい食材で毎週日曜日ごちそうをつくなねばならない。 賞金がかかってる彼女を追う敵やら、妙に結束...
冒険小説。 貴族に仕える料理人ウエッジが、悪名高い女船長ハンナ・マボットの襲撃を受ける。ターゲットとされた御主人様を殺され、海賊船に拉致される。 生き抜くためにはマボットのために、乏しい食材で毎週日曜日ごちそうをつくなねばならない。 賞金がかかってる彼女を追う敵やら、妙に結束力強いクルーたちとウエッジのやり取りが面白い。 生半可でない戦闘シーンが迫力満点。痛々しく苦しいくらい。でも時々クスリとさせる場面もある マボットの存在が素晴らしい。クレイジーなだけの女船長かと思いきや、いやいや、なんとも思慮深く魅力的な人物だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お料理小説と呼ぶにはあまりにもハードな冒険物語。 海賊に攫われて、劣悪な環境で悪戦苦闘しながら絶品料理を作ったり、海に投げ出されて漂ったり。 その波瀾航海日誌をなんとも言えない気持ちで読んだ。 前半は、海賊船の中で簡易な暦を自分のために作り、料理の工夫をしながら脱出の方法を考える。 そうこうするうちに、海賊船の船長の目的地や目的も分かってくる。 どうやってオーウェンが解放されるのか、それともマボットと距離を縮めて航海を楽しむようになるのか、と期待して読んだ。 私もどうしてもマボットに愛を感じてしまい、不思議になんともしーんと静かな気持ちになった。 人それぞれの正義についての物語なのかも、と思った。
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