商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 二見書房 |
| 発売年月日 | 2022/08/22 |
| JAN | 9784576221250 |
- 書籍
- 文庫
メイドの秘密とホテルの死体
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メイドの秘密とホテルの死体
¥1,430
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商品レビュー
3.7
16件のお客様レビュー
主人公のおばあちゃんの言葉がすごく印象的で、主人公だけでなく読んでいる私も勇気づけられるし、教訓になった。 目の前の仕事に真摯に向き合う大切さやその取り組む姿勢を見ていてくれる人が必ずいて、何か困ったことがあれば手を差し伸べてくれる仲間になってくれる。 ミステリだけど愛情や生...
主人公のおばあちゃんの言葉がすごく印象的で、主人公だけでなく読んでいる私も勇気づけられるし、教訓になった。 目の前の仕事に真摯に向き合う大切さやその取り組む姿勢を見ていてくれる人が必ずいて、何か困ったことがあれば手を差し伸べてくれる仲間になってくれる。 ミステリだけど愛情や生き方と向き合う気持ちになれる小説でした。映画化も決まっているらしいので楽しみ。
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人の特性について、笑ったり利用したりする人が大嫌い。このひと言に尽きるお話。 綺麗好きだけど、他人の機微が分からないモーリーは、そのことで苦しめられ、バカにされ、利用される。 前半はほんとにムカつく。後半は仲間が集まって勧善懲悪に結審するんだけど…それにしてもさぁ… 祖母とブラック氏を殺した人は捕まらないのね。仕方ないのかもだけど、個人的には読んでてちょっとイヤミスでした。 再読はしないと思う。残念。
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モーリー可愛い!とちょっと変わった主人公を読み始めから好ましく思った。 祖母以外の人間とはあまり良好な人間関係を築けないでいたモーリーだが、理解してくれる宿泊客に大富豪夫人との友情関係を素敵だと思っていたのに、事件後何やら怪しい展開に… 事件を解決するまでにこれまでの人間関係がふるいにかけられ、結果本当の友人ができる結末には心からホッとした。 殺人事件が起こるものの、推理小説ではなく、コージーと言えるほどのコージー要素もない。 ミステリというよりは、殺人事件を通して、1人の女性の心理描写や経験からの成長を描いたヒューマンストーリーといえるのではないかと思った。 大事なものの基準が違う、要するに価値観が違うと些細な挙動を誤解して受け取られ、理解してもらえない。 ひとつひとつは塵のように些細な事象だけど、積もれば山となって立ちはだかり、益々理解への道が遠ざかっていく。 どんなフィルターも通さずにそのままを見て、そのままを受け止め、理解ができなくとも勝手な思い込みで人を判断しない。どんな人にでも。そうなりたい。 逮捕され取り調べを受けているときのモーリーの的外れな受け答えは、もしかしたら読者の笑いを誘っているのかもしれない。 けれど、あらゆる場面で適切な対応ができる自信が自分にあるとは到底思えない私は、読んでいてとても辛かった。 みんなと一緒になりたくない、ちょっと違う人になりたいと小さい頃から思っていた。 でもそんなこと思わなくても自分はすでに充分違っていて、普通がわからなかった。 それからは普通になりたかった。 普通がわからなくても頑張って生きてる。 正しいことをしようと頑張ってる。 それはモーリーも一緒で、誤認逮捕後に保釈が認められようやく家に帰ることができたという状況下で、亡き祖母の昔ながらの友人ミスター・プレストンとその娘で弁護士のシャーロットが家に来てくれたことを喜び、「このような幸運に恵まれるような善行をしただろうか」と自分に問いかけるような、そんな人物。 だからこそ、不当な扱いを受けて傷ついているモーリーを想像するのは辛く、保釈を認めてもえらえたところで堪えきれず号泣した。 ジゼルとの友情の真偽はわからないけれど、清廉さと正しさと強さ、真の美しさを持ち合わせていたのは確実にモーリーだ。
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