都会を出て田舎で0円生活はじめました

田村余一(著者), 田村ゆに(著者)

• 販売会社／発売会社: サンクチュアリ出版
• 発売年月日: 2022/08/09
• JAN: 9784801401006

商品レビュー

2023/03/05

いつかはやってみたい

[ゆう]

実際は、いろいろと家族の土地があるからこそ成り立っているところはあるけど、
今のところでの勉強はして成り立つようしているところは考えていると思う。
ただ、深くはないので、どこかで行き詰るのではないかと思う。
特に子育てのところでは、実際にお金がそれなりにないと無理だと思う。
親のエゴを子供に押し付けることは自分としてはNG。
でも、あまり考えずに読めば楽しくよめるぐらいな内容で、こんな感じに生きていければなと
うらやましくはなる。

2025/05/17

最近この手の話にハマってる。

前回読んだ本は生活の内容というよりも思想が強い感じがしたけど、今回は生活の中身丸出し。
書いてる人が男性だからなのかなぁ
前回読んだ本は女性が書いていて、この本は男性がメインで書いてるから、そこまで読んでいてモヤッとしなかったのかも。

フキノトウの葉をトイレットペーパー代わりに使う、をやってみた。
ちょうど今外で作業することがあって、その現場の近くに都合よくフキノトウの葉が生えてるから、どんな感じなんだろうと試してみた。
高級紙かどうかは分からないが、確かに思ってるよりも悪くないかも。ただ、小は拭き取れるけど大は心許ない。いつもトイレットペーパーを大量に使って拭いてるから、葉っぱ1枚だけだと自分のお尻の感触がリアルに伝わってきて、自分の身体に引く。それだけ普段自然から遠のいた生活を当たり前にしてるってことだね。自分の身体すら触らないんだもん。

読んでると「いいなぁ、羨ましいなあ」という感想が湧いてくる。畑や自給自足生活に漠然と憧れがあって、でもそれはおばあちゃんにならないと出来ないと思ってた。
でも最近自分と似た年齢の人がそういう生活を実践しているのを知って、惹かれている。

2025/02/02

自給自足的生活をされているご家族のお話です。完全0円生活は簡単には難しいけど、工夫次第で減らせる無駄はいっぱいあるんだな、と思わせてくれる内容でした。読み終えた後、真似してバッテリーを買ってしまったのですが、使われる電気量や作られる電気量を見ながら、生活ってコツコツ作っていけるものなんだなー、なんて思ったりしました。