都会を出て田舎で0円生活はじめました の商品レビュー
いつかはやってみたい
実際は、いろいろと家族の土地があるからこそ成り立っているところはあるけど、 今のところでの勉強はして成り立つようしているところは考えていると思う。 ただ、深くはないので、どこかで行き詰るのではないかと思う。 特に子育てのところでは、実際にお金がそれなりにないと無理だと思う。...
実際は、いろいろと家族の土地があるからこそ成り立っているところはあるけど、 今のところでの勉強はして成り立つようしているところは考えていると思う。 ただ、深くはないので、どこかで行き詰るのではないかと思う。 特に子育てのところでは、実際にお金がそれなりにないと無理だと思う。 親のエゴを子供に押し付けることは自分としてはNG。 でも、あまり考えずに読めば楽しくよめるぐらいな内容で、こんな感じに生きていければなと うらやましくはなる。
ゆう
図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。長女は著者の生き様にとても心を動かされてました。まさしく長女の性格にヒットしそうな、前向きでSDGsでエネルギッシュ。電気、水道、ガスをひかないで家族3人暮らす術とは。
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青森で自給自足の生活をする一家のライフスタイルがわかる本です。できるだけお金を使わずに生きていく価値観には同意できます。ただし、完全には真似できないかな...。真似できそうなことは自分の生活に取り入れていきたい。 YouTubeで実際の暮らしぶりも見られるので、気になる人は見て...
青森で自給自足の生活をする一家のライフスタイルがわかる本です。できるだけお金を使わずに生きていく価値観には同意できます。ただし、完全には真似できないかな...。真似できそうなことは自分の生活に取り入れていきたい。 YouTubeで実際の暮らしぶりも見られるので、気になる人は見てみてもいいかもしれません。
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最近よくテレビで見る、話題の節約家族。 と帯には書いてあるが、「節約家族」という表現はこの家族には相応しくないと思う。彼らは節約するためにこの生活をしている訳ではないからだ。(帯で損をしている気がする) 自分自身がある程度社会人になってから年数を経て、自分の生き方はこれでいいの...
最近よくテレビで見る、話題の節約家族。 と帯には書いてあるが、「節約家族」という表現はこの家族には相応しくないと思う。彼らは節約するためにこの生活をしている訳ではないからだ。(帯で損をしている気がする) 自分自身がある程度社会人になってから年数を経て、自分の生き方はこれでいいのだろうか?と疑問を感じている時期で、自給自足生活(完全ではなく、主に食に関する部分)に関心を抱き始めたとき、テレビでこの家族のことを知り、興味を持った。 電源システム、ロケットコンロ、調味料、クロモジ茶、コンポストトイレ、畑づくりの話、鶏を捌いた話が個人的に興味深かった。 色々な生活の知恵がイラストで紹介されていて、それはそれでとてもわかりやすいし楽しいのだが、個人的には写真も何枚かは欲しかった。 この家族は、オフグリッド志向ではあるけれど、文明に対して完全に否定的なわけではない。 自分で作れるものは作り、ごみとして捨てられる運命のものでもまだ使えるものは使い、できることはやり、自然に沿った生き方をする。生活のためにひたすらお金を稼ぐ、のではなく、生きることに軸足を置いて、必要最低限のお金を必要な分だけ稼ぐ使う生き方をしている。 決して文明に背を向け、自分たちだけの楽園に閉じこもっているわけではない。 地域の人と関わって困りごとを助ける御用聞きを仕事とし、温泉にも行くし、ネットも使う。 そういうところには好感を持てる。 子どもが大きくなったらどうなるんだろうとか、女性の自分としてはさすがに葉っぱのおしりふきは無理だよなぁとか、SNSに書かれている主義主張には気になるところもあるにはあるが、生きることってなんだろうと考えさせられる。 こういった生活の内容が本書のメインなのはもちろんだが、余一さんがこの生活を始めたきっかけや、奥さんのゆにさんとの出会いの話も少し書かれていた。 個人的に余一さんの若い時の苦しみに共感する部分があり、この本を読んでの思わぬ収穫になった。 レビューブログ https://preciousdays20xx.blog.fc2.com/blog-entry-531.html
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現代の普通の生き方においては、何かに秀でていたとしても(何かのプロダクトを生み出せるとか、営業ができるとか、事業を経営できるとか、医師とか弁護士とかの専門職であるとか、○○の研究の大家であるとか、○○の分野のインフルエンサーであるとか・・・などであっても)、基本的には分業で社会を...
現代の普通の生き方においては、何かに秀でていたとしても(何かのプロダクトを生み出せるとか、営業ができるとか、事業を経営できるとか、医師とか弁護士とかの専門職であるとか、○○の研究の大家であるとか、○○の分野のインフルエンサーであるとか・・・などであっても)、基本的には分業で社会を構成しているにすぎず、自分の生業が直接的に自分を生かすものではない。そういう点で、この著者のような自給自足生活はまさに字のごとく自給自足であり、自立して自律した生き方をされている様子に尊敬の念を抱いた。 社会の分業から距離を置いて自給自足をしているので社会との接点が希薄だったり孤独なこともあるようだが、御用聞き屋として地域の人に関わり貢献し、このような著作などで世の中への発信活動もしていて、社会資本という観点でも豊かなのだろうなと興味深く思った。 「便利で豊かな暮らし」を営む上で犠牲にしていることがたくさんあるのではないか、という感覚は、ごもっともと思うし、自分も普段からなんとなく感じている。 自給自足やってみたい。 やればいい。苦労はあるだろうけどできないことはないと思う。 でも果たして本当にやるか。 その理想とか尊敬とか羨望などの気持ちと自分の行動のギャップも興味深い。 それと、この著者のご家庭で育つお子さんが思春期にどんな思いを抱くか、大人になってどんなことをされるのか、興味深い。味わい深い人生を歩まれるだろうと想像する。
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電気は太陽光から、ガスは廃材を燃やした火で、飲料水は地域の天然水、その他は湧水で。食材は田畑でできたお米と野菜、豆腐や海藻などはスーパーで。生ごみや排便排尿はコンポストにして土に返す。洗剤も自然分解されるものを選択。自然の力を利用して自然に生かされている、そしてそれに感謝して暮らしている3人の素敵な暮らしにとても惹かれる。同時に自分も保存食を作ったり、使用する洗剤を選んだり等、できることから取り入れ、心も満たされる自然ライフを過ごしてみたいと思った。
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家や食料、水・電気・ガスのライフラインを自分で供給することが出来れば、お金への依存度を圧倒的に減らすことができると思いました。 お金への依存度が減るので、コロナみたいな社会情勢や物価上昇の影響を全く受けなくて済むなと。 むしろ先が読めない現代において、自給自足ベースの暮らしこそが最強だと思いました。 お金をかけずに自分で供給する分、時間や体力は普通の暮らしをしている人よりは必要になる。 しかし、悩み考えながら自分たちの生活を作っていくことができるから、生きている実感をすごく感じるだろうし、幸福度も会社員より高いと思いました。 自分は今ITスキルを使って仕事をしているので、ネットでいくらか稼ぎつつ、自給自足ベースの暮らしをする半自給自足生活とかいいなと感じています。 割と自分の生き方の価値観が変わるくらい読んでいて面白いエッセイ本でした。 すべてを自ら供給することが出来たらベストですが、例えば家は空き家を利用してライフラインは契約する、みたいな生き方でもかなりお金への依存度を減らすことができるなと。 ◎参考になったページ 7、21、28、60、66、91、120、123、150、151
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青森で自給自足で暮らす田中余一さんゆにさん、こどもさんの日々を綴った自給自足エッセイ。 色々な仕事を経たからこそ身に着けたスキル! 余一さんすごい! そしてゆにさんのパワフル&楽しい生活 読んでてなんかもうお二人に会いたくなりました。 余一さんのチャレンジが楽しい文章に きっ...
青森で自給自足で暮らす田中余一さんゆにさん、こどもさんの日々を綴った自給自足エッセイ。 色々な仕事を経たからこそ身に着けたスキル! 余一さんすごい! そしてゆにさんのパワフル&楽しい生活 読んでてなんかもうお二人に会いたくなりました。 余一さんのチャレンジが楽しい文章に きっとすごく大変なことや失敗もあったとは思いつつも それを感じさせずに「わはは!」と笑いとばせるところがもう本当にすてき。 不耕起栽培の話やらニワトリさんの話やら キウイトイレットペーパーやら… ゴミの話やら わははと笑いつつも「自然と共生して生活すること」の大切さをじんわりと教えてもらいました。 いつか田村さんファミリーにお会いしてみたい!
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素朴でいい本でした。 純粋ゆえにそれを素直に突き進めてきた感じ。 紆余曲折はあったでしょうが結果的に いいもんだなあーと思える生活ってほんとうらやましいです。
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「ノブナカなんなん」でお馴染みの青森在住田村家族のある意味告白本。電気・ガス・水道のライフラインを自給自足で何とか賄い、家も自前、御用聞きと家庭菜園の大型版で生計を立てつつ、新ライフラインのネット環境完備という自給自足のニュースタイル。たいちくんの素朴な愛らしさもあり、テレビでも...
「ノブナカなんなん」でお馴染みの青森在住田村家族のある意味告白本。電気・ガス・水道のライフラインを自給自足で何とか賄い、家も自前、御用聞きと家庭菜園の大型版で生計を立てつつ、新ライフラインのネット環境完備という自給自足のニュースタイル。たいちくんの素朴な愛らしさもあり、テレビでも必ずチェックしていた。余一パパの文才と絵心もなかなかのもので楽しく興味深く拝読させていただいた。新築を始めたマイホームも気になるが、たいちくんが義務教育の年齢になった時の生活の変化が今から興味深い。現段階ではレアケースな生活スタイルだが、崩壊しつつある資本主義経済と行き過ぎたグローバル化の弊害を考えると、レアでなくなる未来も考えられる。色々なことを考えさせてくれるエンタメノンフィクション。
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