1,800円以上の注文で送料無料

僕が君の名前を呼ぶから ハヤカワ文庫JA
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-04-01

僕が君の名前を呼ぶから ハヤカワ文庫JA

乙野四方字(著者)

追加する に追加する

僕が君の名前を呼ぶから ハヤカワ文庫JA

704

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2022/08/10
JAN 9784150315252

僕が君の名前を呼ぶから

¥704

商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

君愛、僕愛の映画観てずっと読みたかった。 結局離婚直前に栞に語りかけたシフト先の声?は誰だったんだ? 映画を見直したけどわからず…… でも栞が幸せに生きたことがわかってよかった。 あの交差点に現れたのは本当に偶然だったんだね。

Posted by ブクログ

2025/03/04

幸せな栞が見れて嬉しい気持ちもあるし、やっぱり暦とはどうしても結ばれないんだなって少し悲しくなった。

Posted by ブクログ

2024/09/10

君愛、僕愛のスピンオフ作品。 暦と出会わなかった栞の人生の話。 君愛、僕愛での栞しか見ていなかった私は、この作品を読んで並行世界というものをより立体的に考えられるようになった。今までは暦と出会わなかった栞の人生を感覚的にぼんやりと考えることはあったが、このようにはっきりとその人...

君愛、僕愛のスピンオフ作品。 暦と出会わなかった栞の人生の話。 君愛、僕愛での栞しか見ていなかった私は、この作品を読んで並行世界というものをより立体的に考えられるようになった。今までは暦と出会わなかった栞の人生を感覚的にぼんやりと考えることはあったが、このようにはっきりとその人生を描かれたことで、本当にそのような世界が存在するのだと感じさせられた。 暦と出会わない栞の人生は、全くと言っていいほど本編と交わらない。本当に暦には出会わないのだ。しかしながら、変わらない部分もある。「見返りを求めない人助け」と栞が発言した時、知っている栞がチラついて嬉しくなった。どの並行世界でも変わらない部分があるのかもしれない。 暦と出会わない栞の人生も、暦と出会った世界線と同じように、とても幸せそうで安心した。

Posted by ブクログ