商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2022/07/15 |
| JAN | 9784309030630 |
- 書籍
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あくてえ
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あくてえ
¥1,650
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商品レビュー
3.8
71件のお客様レビュー
宇佐見りんの帯に惹かれて手に取った。読む前のイメージとしては、宇佐見りんの「かか」みたいな小説なのかな?と思っていたが、それは少し違っていた。予想とは違い、文章はとても読みやすくてどんどん読める。口の悪いばばあと自己防衛のために悪態で応酬する孫を通しての家族愛の物語かな?「めぞん...
宇佐見りんの帯に惹かれて手に取った。読む前のイメージとしては、宇佐見りんの「かか」みたいな小説なのかな?と思っていたが、それは少し違っていた。予想とは違い、文章はとても読みやすくてどんどん読める。口の悪いばばあと自己防衛のために悪態で応酬する孫を通しての家族愛の物語かな?「めぞん一刻」の五代君とばあちゃんの関係性なのかな?とも思ったりもしたけれど、それとも違った。もっとなんていうか、ひたすらに切実な閉塞感を感じる物語だった。本当は互いが互いを思い遣り、愛情だってきっとあるはずなのに、現実の生活がそれを許さないというか、博愛の許容範囲の限界を越えた現実がそこにある、という感じ。ひたすらに切実で、カタルシスはない。「あくてえ」というタイトルもあまりしっくりこなかった。 あと、もしかしたら自分を投影しているだけなのかもしれないけれど、この主人公が小説家を目指しているという設定は必要だったのか?という点が気になった。
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父親は女を作って出ていき、母と介護が必要な祖母と暮らす若い女性 いつしか、祖母が弱りその世話に追われ、父親は生活費を振り込まなくなり、仕事も綱渡りで給料も上がらず、彼氏とも上手くいかず、悪態したけ出て来ない 頑張っても,真面目に生きても、何も報われない そんな人生の真理をついた類...
父親は女を作って出ていき、母と介護が必要な祖母と暮らす若い女性 いつしか、祖母が弱りその世話に追われ、父親は生活費を振り込まなくなり、仕事も綱渡りで給料も上がらず、彼氏とも上手くいかず、悪態したけ出て来ない 頑張っても,真面目に生きても、何も報われない そんな人生の真理をついた類まれな作品だった
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「あくてえ」(悪態)ばかりつく、小説家志望の少女・ゆめ視点での家族、恋人、日常が描かれている。祖母(祖父)との関係が難しいと感じる方は、特に共感できそうだと思った。介護描写がリアルで、排泄物や消毒の匂いなどを強く感じるほどの丁寧さで描かれていると感じた。
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