商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | クオン |
| 発売年月日 | 2022/06/22 |
| JAN | 9784910214283 |
- 書籍
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商品レビュー
4.1
26件のお客様レビュー
心の回復を促す詩の言葉が織りなす、美しい世界が広がっています。著者の作品には繊細さと力強さが共存しており、詩を通じて内なる声に向き合う姿勢が描かれています。読者は、生命の力や自然の美しさを感じることで、安心感や前向きな気持ちを得られるでしょう。また、巻末の翻訳家対談では、韓国における詩の文化や受容についての深い洞察があり、詩人としての著者の魅力がさらに引き立てられています。美しい装丁やタイトルも相まって、手に取りたくなる一冊です。詩の中に息づく情景や言葉が、読み手の心に深く響きます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
−−死ぬということは とうとうモノになれるという とてつもないこと−−− 一秒先、千年先に思いを巡らし、また生まれる前のとある地や歴史に思いを馳せるように紡がれた本作。 韓国では、ある時代に新しい主張や発言を行うのは、小説ではなく詩が先だったという。 軍事政権の言論弾圧によ...
−−死ぬということは とうとうモノになれるという とてつもないこと−−− 一秒先、千年先に思いを巡らし、また生まれる前のとある地や歴史に思いを馳せるように紡がれた本作。 韓国では、ある時代に新しい主張や発言を行うのは、小説ではなく詩が先だったという。 軍事政権の言論弾圧によって苦しめられた時代に、文字の少なさから短期間で本を刊行することのできる詩集は、非常に適した表現の武器だった。 日本と比べ、詩人や小説家の言葉が重く受け止められている韓国。 だからこそその国の人々は幼い頃から詩に親しんできた。 命の静けさというのだろうか。 生も死も、胎児も老人も、巡る生命の悲しさも優しさも内包する言葉たち。 明け方なのか、夕闇なのか。 浅瀬なのかもしれないし、もっと深いところかもしれない。 温かさと冷たさの中を漂い、言葉の紡ぐ輪郭がおぼろげに姿を見せるとき、その国の歴史の蓋をそっと開けることができる。
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木、鳥、雪、光、明け方などのイメージが美しい。痛みや悲しみの印象も強いけれど、悲観しているというより、覚悟して向き合っているように感じる。詩を読み慣れていないせいか、シンプルな言葉で書かれているのに読んですぐわかるというわけではなかったけれど、繰り返し読みたくなるものが多かった。
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特別に難しい言葉を使っているわけではないのに、日本語でこんなにも美しく、深く沁みるような表現があったのかと思った。 もしかすると、日本語よりも韓国語の方が抽象的な表現をするためには言語として発達しているのか、、と思ったり。斎藤真理子さんときむふなさんの手腕が素晴らしいのかもしれな...
特別に難しい言葉を使っているわけではないのに、日本語でこんなにも美しく、深く沁みるような表現があったのかと思った。 もしかすると、日本語よりも韓国語の方が抽象的な表現をするためには言語として発達しているのか、、と思ったり。斎藤真理子さんときむふなさんの手腕が素晴らしいのかもしれない。 最後の対談がとても興味深かった。 詩が多く生まれる国の特徴として、短い文章ですぐに発表できる、検閲を免れて残る作品として、侵略されたり植民地支配に遭った国で発達しているという分析。 パレスチナもそう。 だから詩にこれほどまで惹かれるのか、と納得した。
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