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カレーの時間
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カレーの時間
¥1,760
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商品レビュー
3.9
236件のお客様レビュー
よくあるグルメテーマのライトノベルかと思っていたら、全然違った。 一生懸命に生きている、当たり前の人たちの物語。 とてもよかった。 泣けるポイントはそれぞれだと思うけど、 私は、公園での試食会にぐっときた。 「取り柄は声がでかいことだけ。でも、取り柄が一つでもあればじゅうぶんや...
よくあるグルメテーマのライトノベルかと思っていたら、全然違った。 一生懸命に生きている、当たり前の人たちの物語。 とてもよかった。 泣けるポイントはそれぞれだと思うけど、 私は、公園での試食会にぐっときた。 「取り柄は声がでかいことだけ。でも、取り柄が一つでもあればじゅうぶんやっていける」
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不器用な人たちの集まりみたいな家族。 特におじいちゃんの不器用さが切なかったです。 テーマは重いけど、関西弁の会話がテンポよく、あまり重さを感じずに読めました。私も関西人ですが、登場人物の関西弁がとても自然で違和感なく読めたので、作者も関西の人かと思ってプロフィールを見たら佐賀の...
不器用な人たちの集まりみたいな家族。 特におじいちゃんの不器用さが切なかったです。 テーマは重いけど、関西弁の会話がテンポよく、あまり重さを感じずに読めました。私も関西人ですが、登場人物の関西弁がとても自然で違和感なく読めたので、作者も関西の人かと思ってプロフィールを見たら佐賀の人でびっくり。 作中に出てくるレトルトカレー のアレンジ料理を試して見たくなりました。特におじいちゃんが作ったキャベツとツナのカレーが美味しそうでした。
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カレー大好きな私が カレーって、言うだけで手にした本。 お正月休み最終日 ちょっとほっこりしたいと手に取った。 本当に 大切な(表現はおかしいけど)物語でした。 昭和のおじいちゃん。 女ばかりの中で育った桐矢。 戦後から高度成長期を生きてきたおじいちゃんは男は強く女を守るべきもの...
カレー大好きな私が カレーって、言うだけで手にした本。 お正月休み最終日 ちょっとほっこりしたいと手に取った。 本当に 大切な(表現はおかしいけど)物語でした。 昭和のおじいちゃん。 女ばかりの中で育った桐矢。 戦後から高度成長期を生きてきたおじいちゃんは男は強く女を守るべきものと。 現代に生きる桐矢にはガサガサする。 向き合えない2人。 ちゃんと話さなきゃだめだと、 そんな 二人の生活がまあなんともレトルトカレーを交えた大切な日々で愛おしい。 投げやりにもならず、逃げ出さずなんとかやっていく。一番難しいかも。 と、もう、カレーの描写がすごくて、 お正月休み最後の夜ご飯はレトルトカレーにしちゃった 来週はドライカレー作ろ
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