- 新品
- 書籍
- 新書
- 1226-11-02
山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難 幻冬舎新書
990円
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2022/05/25 |
| JAN | 9784344986572 |
- 書籍
- 新書
山はおそろしい
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
山はおそろしい
¥990
在庫なし
商品レビュー
3.9
20件のお客様レビュー
山は見るのは好きですが、山の様々な事故がどうして起こるのかが、良く分かりました。とても読みやすい本でした。
Posted by 
山でのリスクマネジメントの重要性を改めて考えさせられた。 知っていることで防げることもあるため知識と経験を深めて楽しく安全に登山を続けたいと感じた。
Posted by 
落雷、餌付いた熊、蜂――本書で紹介されるそれぞれの被害例は決して他人事ではない。いつ自分に起きてもおかしくない事例であり、いずれも死因になり得る。ヒグマには遠目ながら遭遇したことがあり、蜂にも刺された経験がある。近くに落雷した体験をしてからは、雷鳴が遠く聞こえるだけでも恐怖を覚え...
落雷、餌付いた熊、蜂――本書で紹介されるそれぞれの被害例は決して他人事ではない。いつ自分に起きてもおかしくない事例であり、いずれも死因になり得る。ヒグマには遠目ながら遭遇したことがあり、蜂にも刺された経験がある。近くに落雷した体験をしてからは、雷鳴が遠く聞こえるだけでも恐怖を覚えるようになった。 備えのない雪山登山がいかに無謀かという例を読んで、初心者だった頃の浅はかな自分を思い出した。軽装をベテラン登山者に叱られて以降、装備を揃え、きちんと勉強するようになった。自分は、この大学生たちのように「死ぬかもしれない」リスクを承知の上で遭難者を助けに行く勇気はない。だからこそ、他人を救える彼らの行動が偉大に見えた。 救助要請で出動したヘリが墜落し、その結果救助が遅れて死者が増えたという事例も紹介されていた。居合わせた現場で救命行為ができるか、と考えると正直自信がない。毎年のように受けていた心臓マッサージの講習も、今となっては遠い記憶だ。知識として覚えていても、実際の現場で行動できるかは別問題だと痛感した。 滑落してきた人にぶつかられて一緒に落下した事例も印象に残った。自分が滑落して死ぬのは仕方がないとしても、他人を巻き込んだ上で自分だけが助かるという展開は、深いトラウマになるだろう。 盗難の事例については、人の悪意の質の悪さに驚愕。欲しいものはお金を貯めて買うものだと思う自分には、盗む側の心理はまったく理解できなかった。
Posted by 
