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山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難 幻冬舎新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2022/05/25 |
JAN | 9784344986572 |
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山はおそろしい
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商品レビュー
4.1
16件のお客様レビュー
角幡さんからの山岳繋がりで、読んでみた。 これまでも、著者の本や、山岳遭難とか事故検証的なものはいくつか読んだことがあり、なんとなく似たようなイメージで手にしたが、それらとは若干違っていたような…。最後の盗難の話のせいか、起きた事故や遭難が、大きなニュースになるようなものが少な...
角幡さんからの山岳繋がりで、読んでみた。 これまでも、著者の本や、山岳遭難とか事故検証的なものはいくつか読んだことがあり、なんとなく似たようなイメージで手にしたが、それらとは若干違っていたような…。最後の盗難の話のせいか、起きた事故や遭難が、大きなニュースになるようなものが少なかったからか。 なんにせよ、自然は人がどうにかできるものではなく、その恩恵を享受しつつ同時にリスクをできるだけ減らすために、どれだけ心構えと物理的な準備ができるかってこと。 たまたまその準備と心構えが万全な、正統な(?)登山家に遭難寸前で出会い、命が助かったケースが紹介されているが、驚くことに、その助けられた人物は、命の恩人に対してなんらのお礼もお詫びもなかったというから、これはもう驚きを通り越して呆れるばかり。助けた方も命懸けであったにもかかわらず、だ。 人としてどうなのさ。 それでも、本書を読んだことで、自然に対する畏怖の念は改めて強く感じさせられたし、それを徹底的に弁えたうえで、自然の力に挑もうとする人々の、その向き合う姿にも強い敬意を覚えた。 にしても、なんで私、こういう系の話が好きなんだろう???
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私も「道迷いで途方にくれていた人」と「ライトを持っていなくて暗闇で行動不能になっていた人」の2回ほど遭難予備軍な人と一緒に下山して登山口まで送り届けたことがあるが、どちらも良く整備された登山道であったからリスクなしに無事に送り届けられた。富士山で救助活動をした大学生の子達はリスク...
私も「道迷いで途方にくれていた人」と「ライトを持っていなくて暗闇で行動不能になっていた人」の2回ほど遭難予備軍な人と一緒に下山して登山口まで送り届けたことがあるが、どちらも良く整備された登山道であったからリスクなしに無事に送り届けられた。富士山で救助活動をした大学生の子達はリスクを承知で見ず知らずの男性を助け、自分の命より相手の命を優先することはしないという山岳救助の原則をきっちり守っていて本当に尊敬する。倒れた男性の救助をしていた方々も登山計画に狂いが出ること自体がリスクになるだろうしコロナの時期でなくとも大事な装備に血が付着するのは抵抗感があるだろうに。涙腺が緩くて他人のために行動できる人を見ると涙がぽろぽろ出てくる、こういう人達のように私もなりたい 大変面白かったしためになる山をやる人ならおすすめの本です
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登山初心者なので読んでみました。 山のおそろしさを再認識できました。 登山が好きな人は読むと勉強になると思います。
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