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ウソをつく生きものたち
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ウソをつく生きものたち

森由民(著者), 村田浩一(監修)

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ウソをつく生きものたち

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 緑書房
発売年月日 2022/05/16
JAN 9784895317849

ウソをつく生きものたち

¥1,980

商品レビュー

3

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2022/12/18

『ウソをつく生きものたち』。なかなか衝撃的なタイトルである。内容はというと、生きものたちの擬態行動についての本というのが真相。さまざまな擬態に関する生きものが紹介されている。なかでも、アリの仲間に関する「化学擬態」がとても興味深かった。星3にした理由として、化学擬態の項目でイラス...

『ウソをつく生きものたち』。なかなか衝撃的なタイトルである。内容はというと、生きものたちの擬態行動についての本というのが真相。さまざまな擬態に関する生きものが紹介されている。なかでも、アリの仲間に関する「化学擬態」がとても興味深かった。星3にした理由として、化学擬態の項目でイラストを用いた図説があったらもっと良かったと思う点である。実は随所にこの傾向は見られ、巻頭に口絵があるものの、ずっと文章での解説が続く点で、残念ながら読み難くしている点が否めなかった。 別の著者で、QRコードを用いた個体の紹介があり、現代ならではの画期的な紙面の使い方だと思ったものだ。擬態というテーマが良かっただけに、簡潔に説明できるビジュアル面で見せられる箇所があったら…と個人的に感じたところである。

Posted by ブクログ

2022/08/04

ウソをつくとか騙すということが、生き物にとっていったいどのような意味を持っているのか。 動物はウソをつかない? ということを考えてみる本です。 まず、生き物のいろいろな"擬態"が紹介される。 強者弱者によらず存在を隠し見つかりにくくしている。 強者は獲物...

ウソをつくとか騙すということが、生き物にとっていったいどのような意味を持っているのか。 動物はウソをつかない? ということを考えてみる本です。 まず、生き物のいろいろな"擬態"が紹介される。 強者弱者によらず存在を隠し見つかりにくくしている。 強者は獲物の目をごまかして狩りをする。 弱者は強い敵をだまして生き残ろうとする。 危険生物に似せて攻撃されにくくする。 色だけ似せるもの、形まで似せるものなどイロイロ。 ランの花に似せた、ハナカマキリ。 岩に似せた、オニオコゼ。 舌先をミミズに似せた、ワニガメ。 チョウチンアンコウは、釣り竿に付けた光るエサを作り出しているが、何かに似せたのでしょうか? 擬態は形や色だけでなく、匂いや化学物質による化学擬態や、鳴き声や羽音などを真似したものもある。 擬態することでメリットを受けている生物は増えすぎることはできない。 個体数に制限がかかるというのは、言われてみればそうだなと思った。 次に、擬態ではなく騙すという行為に話題が移る。 カケスはモズのようにエサを隠すが、隠すところを別のカケスに見られたと察すると、隠したエサを別の場所に隠し直す。 別のカケスが隠したエサを盗んだことがあるカケスが、こうした隠し直しの行動をとりやすいそうだ。 群れの中で強いオスに傷つけられたチンパンジーが、いつまでも足を引きずっているので可愛そうに思っていたら、 強いオスの視界に入っている時だけ足を引きずっていた。 そうすることで攻撃を受けないことを学んだらしい。 生き物の世界には、生き延びるためのウソや騙し合いが見られる。 なかでも人は飛びぬけて社会的ウソの能力が高い。 それは「ことばたくみに」という言い回しにあるように言語を操る存在だから。 私は幼児が(バレバレの)ウソをついたら、知恵がついたと好意的にとらえるし、 児童・生徒などの、他人を気遣うためのウソも微笑ましく思う。 対して、自己保身や自分をよく見せるため、自分の利益のためにウソをつく大人はみじめだ。 ウソの辻褄を合わせるのにウソだらけになって疲れないのかね。 疲れちゃうから最後はノーコメントになっちゃうのかね。 本書は、最後に人間社会での騙し合いにも触れています。 擬人化して生き物のウソを考えると間違うことが多いらしい。

Posted by ブクログ

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