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図説 メディチ家の興亡 ふくろうの本
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図説 メディチ家の興亡 ふくろうの本

松本典昭(著者)

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図説 メディチ家の興亡 ふくろうの本

2,365

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2022/04/27
JAN 9784309763149

図説 メディチ家の興亡

¥2,365

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2024/01/10

500年に及ぶメディチ家のエピソードを絵画などの図を添えて紹介しています。今までコジモとかコジモ1世とか関係が分からなかったけど家系図や絵画で少し理解できた気分。表紙の顔もコジモ、子のピエロ、孫のロレンツォなど少しわかるようになった。

Posted by ブクログ

2022/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フィレンツェの街とルネサンスの勃興に対し多大なる貢献をしたメディチ家についての豊富な図表は理解の助けになると共に眺めているだけでも楽しい。

Posted by ブクログ

2022/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 図書館の新刊コーナーで目にして手に取った。  14世紀から18世紀にかけてフィレンツェ共和国の繁栄とともにあったメディチ家をわかりやすく概観できる一冊だ。金融業者から貴族、王族や皇族へと成り上がっていき、血筋が絶えてしまう、まさに当家の興亡を一気に理解することができる。  イタリアの大きな観光資源のひとつであるフィレンツェ、メディチ家の威光とともにその遺構を堪能させてもらえる街。メディチ家の人々の人間臭さと街に残るの芸術の悠久性、その対比がなんとも人間の営みの儚さと高貴さを感じさせてくれる。  そうか、英語の「クアランティン(免疫隔離)」の語源は、イタリア語の「クアランティナ(四十日間)」だそう。フェルディナンド2世がペスト対策として市民を40日間の自宅待機を命じた(1630年)。大公は緊急事態を宣言して事態の収集に腐心したとある。

Posted by ブクログ

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