商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2022/04/20 |
JAN | 9784104004294 |
- 書籍
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公孫龍(巻二)
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公孫龍(巻二)
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
今巻も公孫龍は趙、燕と2国を跨がり大活躍。 宮城谷さんは史実に主人公を絡ませ、引き立てる技法は本当に上手いですね。 ただ、話がなかなか進まないのは少しマイナスです。
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楽毅でも出てきたシーンを公孫龍の視点で物語が進みます。 公孫龍は商人としての才覚が溢れてます。えんじ色=燕脂色、で燕から発展したんですね〜。公孫龍の「これは美しい」と言ったシーンが好きです。何気ないシーンですが。 物語の後半は「誰だっけ?」と存在忘れてたキャラたちが登場。人物の一...
楽毅でも出てきたシーンを公孫龍の視点で物語が進みます。 公孫龍は商人としての才覚が溢れてます。えんじ色=燕脂色、で燕から発展したんですね〜。公孫龍の「これは美しい」と言ったシーンが好きです。何気ないシーンですが。 物語の後半は「誰だっけ?」と存在忘れてたキャラたちが登場。人物の一覧表が欲しい!
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どれくらい続くのだろうか?~趙の恵文王よりも代を与えた長男である安陽君を王に付けたいのか、父親である主父(しゅほ)は、三人の子を誘って狩りを行ったが、長男を待たずに、三男の東武君と離宮に籠もってしまった。取り残された王をその兄の兵が攻めてくる。こうなることを予想した公孫龍は警戒を...
どれくらい続くのだろうか?~趙の恵文王よりも代を与えた長男である安陽君を王に付けたいのか、父親である主父(しゅほ)は、三人の子を誘って狩りを行ったが、長男を待たずに、三男の東武君と離宮に籠もってしまった。取り残された王をその兄の兵が攻めてくる。こうなることを予想した公孫龍は警戒を怠らず、これを撃退し、敗退した安陽君は主父を頼る。王に兵を退くように命令するが、どうやら本音では三男を王としたいようなのだ。王の側近は離宮を攻め、安陽君を捕らえ、主父を餓死に追い込んだ。王の大叔父である公子礼から功を認められて、塩商いを認められた公孫龍は勇躍、燕に帰り、燕王からも褒められる。燕は主父が中山を滅ぼしたおかげで中原への商いの道が開け、更に趙と組むことで、斉への復讐も可能になる。中山の名将であった楽毅が魏からの使節として燕を訪ねてきた。これを手放すのは惜しいと考える公孫龍は中山からの避難民を使って、引き留めることに成功した。趙からの命令で黄金を持って斉を訪ねた公孫龍は盗賊に襲われながらも、撃退して使命を果たしたが、命の恩人である召公の遺児である子瑞に仕えたい郎党が去り、趙における家宰として主父を支え続けた鵬由を得る~小説新潮に連載しているのかぁ。主人公はまだ20代前半だからなぁ、どんだけ続けるんだろう
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