商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2022/04/15 |
| JAN | 9784103545613 |
- 書籍
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危機の外交 岡本行夫自伝
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危機の外交 岡本行夫自伝
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商品レビュー
4.6
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
未完の書なんだなー。 外交官として実務されて、日本で用いられている言葉が概念が他国とずれていたりする点なとを実感する機会も多かったのかもしれない。 いろいろと実体験に基づく意見や視点はとても興味深いです。
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地政学の話が頭で考える上からの話とすれば、本書は下からの外務省や政府が何をどう考え表出したかを知る一冊。 日本人の死人は出してはいけない不文律の価値観には理解するも、外務省にいた身分でそれを辞めた背景がはっきり書かれておらず、手のひらを返したように同省の批判を盛り込む内容には、そ...
地政学の話が頭で考える上からの話とすれば、本書は下からの外務省や政府が何をどう考え表出したかを知る一冊。 日本人の死人は出してはいけない不文律の価値観には理解するも、外務省にいた身分でそれを辞めた背景がはっきり書かれておらず、手のひらを返したように同省の批判を盛り込む内容には、それまで自分がいたやんけ、と思ってしまうお粗末さも感じた。 ただし内容は肉厚、行動する外交官として将来を嘱望された日本の頭脳の真髄を感じた一冊。 また様々な方が仰る奥克彦さんの素晴らしさも(死後美化されているところもあると思うが)、揺るぎないものと感じた。
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まるでドラマ。ドキドキしながら読んだ。 武器三原則や憲法のことを、国防や国際関係で評価を得なければならない外交官が感覚値としてどう捉えているのかよくわかった。テレビでは反対論ばかりだけど、こういう外交官側の生の声も聞けると面白いのになと。
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