商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2022/04/19 |
| JAN | 9784488400248 |
- 書籍
- 文庫
冷えきった街/緋の記憶
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冷えきった街/緋の記憶
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ4冊目 仁木悦子 江戸川乱歩賞を取っている、猫の装丁が多いくらいの知識しかないが初めて読む作家 1長編+5つの短編 ・冷えきった街 1ページも読めば分かる 狭いハードボイルド観の自分が求めていた文章 シリーズ4冊目でようやく引けた当たりクジ やっぱハードボイルドは探偵よな 物語は「裕福な一族×殺人事件×探偵」の、あるあるパッケージだが展開もページ数も良かった ・短編5つ 粒揃いとまでは言わないが、どれも個人的な及第点はあった 巻末エッセイは若竹七海、ナイスな人選 解説は新保博久、原尞の名前を出しているだけで信頼できる 来年で没後20年になるらしい 素晴らしい「ハードボイルド」作家の1人 満足する出来だったけど、原尞と並べることはできないので星4です
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「冷えきった街」「色彩の夏」「しめっぽい季節」「美しの五月」「緋の記憶」「数列と人魚」収録。 やはり長編「冷えきった街」は読みごたえのある作品です。堅岡家に立て続けに起こる事件。複雑な家族間の確執に、やがて浮かび上がる隠蔽された過去の事件。悲劇的な物語なのですが、三影潤の目を通し...
「冷えきった街」「色彩の夏」「しめっぽい季節」「美しの五月」「緋の記憶」「数列と人魚」収録。 やはり長編「冷えきった街」は読みごたえのある作品です。堅岡家に立て続けに起こる事件。複雑な家族間の確執に、やがて浮かび上がる隠蔽された過去の事件。悲劇的な物語なのですが、三影潤の目を通して描かれるそれはやや淡々としていて、そのせいでよりいっそう悲しみが浮き出る気がしました。なんともやりきれない真相です。 お気に入りは「緋の記憶」。謎の提示からしてわくわくしてしまいます。若い女性が頻繁に見る奇妙な夢に隠された謎を追う物語。夢ではなく、それは彼女が子供の頃、現実に見た光景なのか。そして実際に彼女の母は不審な死を遂げていた。密室殺人の謎、そして関係者の証言から導き出される真実。これは予想外でした。さりげない伏線も見事。 「色彩の夏」も印象的な作品でした。なんといっても結末が……関係者たちにとっては、これが一番良い形だったのでしょうか。
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長かったけど良かった☆飽きないで大切に読めた☆ でもこれ、ハードボイルドなのかな⁇あとがきに作者の言葉にあるように、読み手が考えれば良いことだとしみじみ思いました。 探偵三影潤は初読みでしたが丁寧に丁寧に、手がかりを歩いて探す…携帯もネットもないのでコツコツ調べる…みんな個人情報...
長かったけど良かった☆飽きないで大切に読めた☆ でもこれ、ハードボイルドなのかな⁇あとがきに作者の言葉にあるように、読み手が考えれば良いことだとしみじみ思いました。 探偵三影潤は初読みでしたが丁寧に丁寧に、手がかりを歩いて探す…携帯もネットもないのでコツコツ調べる…みんな個人情報漏らす漏らす…と時代を感じる箇所も多々ありますがそこも良かった☆ほかの三影潤も読んでみたいなぁ。 犯人はみんな胸糞悪い奴らばかりだったが、最初の長編の犯人だけ、なぜ生まれて来たのか、と切なくなるお話でした。 この作者さん、もっと評価されてもいいのに、なんか埋もれてる印象。 声を大にして言いたい!オススメします!
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