商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2022/04/11 |
| JAN | 9784488780043 |
- 書籍
- 文庫
逃亡テレメトリー
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逃亡テレメトリー
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目次 ・逃亡テレメトリー ・義務 ・ホーム――それは居住施設、有効範囲、生態的地位、あるいは陣地 弊機がメンサー博士を護衛していた時、死体を発見してしまう。 これがメンサー博士を殺すためにグレイクリス社が送り込んだ刺客なのか、またはグレイクリス社と敵対する元弊社の工作員がやられ...
目次 ・逃亡テレメトリー ・義務 ・ホーム――それは居住施設、有効範囲、生態的地位、あるいは陣地 弊機がメンサー博士を護衛していた時、死体を発見してしまう。 これがメンサー博士を殺すためにグレイクリス社が送り込んだ刺客なのか、またはグレイクリス社と敵対する元弊社の工作員がやられたのか。 しかし判断材料があまりに少ない。 弊機は何としてもメンサー博士を守りたいと思っているが、警備局の局員から追い払われかける。 メンサー博士のとりなしで警備局に協力をしながら、犯人とその目的を探る。 結果としてメンサー博士が目的ではないことが分かった後も、弊機は捜査に協力するのである。 人間嫌いで、さっさと部屋に戻ってドラマを見たいと思いながら、捜査に協力するのはやぶさかではないというか、ちょっとおもしろい経験と思っている。 いやいや、人間らしくツンデレではないですか。 真相はちょっと、人を人と思わないというのか、人を消耗品だと思っているんであろう組織の、胸の悪くなる事件だったけど、弊機が少しずつ人間たちの中に居場所を作っていく過程が良い。 『義務』はまだ、統制モジュールをハッキングしたまま警備ユニットとして仕事をしていたころの話。 『ホーム~』は『マーダーボット・ダイアリー』の後日談をメンサー博士視点で。 この後さらに三冊を執筆する契約を交わしているということで、うち一冊は日本で刊行されているけれど、後の二冊も早くお願いいたします。
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「弊機がやりたいのはメディアを視聴して忘我の境地にひたることです」そう嘯く弊機が、あろうことか殺人事件の捜査に協力してしまう本作。 自分の能力を最大限に使って犯人を追い詰めるその姿は、本人の怠惰な願望とは裏腹に、どうしても人間を助けてしまう弊機の隠し切れない献身だ。 印象的なのは...
「弊機がやりたいのはメディアを視聴して忘我の境地にひたることです」そう嘯く弊機が、あろうことか殺人事件の捜査に協力してしまう本作。 自分の能力を最大限に使って犯人を追い詰めるその姿は、本人の怠惰な願望とは裏腹に、どうしても人間を助けてしまう弊機の隠し切れない献身だ。 印象的なのは、戦う術を持たないボットたちが侵入者に立ち向かい、人間を守るため集まる場面。効率や損得を抜きにして動く彼等のひたむきさ。計算を超えたところにある、知性の本質。 ところで『サンクチュアリムーンの盛衰』を実際に見てみたいと思うのは私だけではないはず。
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シリーズ3巻。 面白いが、今回は「弊機」の謎の背景にはほとんど触れられない。あれで終了っちゅうことなのかな。キャラが安定した上での事件解決という、嫌なシリーズ展開の入口みたいな感想も持ったが、社会背景の描写巻と捉えていのだろうか。いい感じなんで読み続けたいが、展開の薄いシリーズが...
シリーズ3巻。 面白いが、今回は「弊機」の謎の背景にはほとんど触れられない。あれで終了っちゅうことなのかな。キャラが安定した上での事件解決という、嫌なシリーズ展開の入口みたいな感想も持ったが、社会背景の描写巻と捉えていのだろうか。いい感じなんで読み続けたいが、展開の薄いシリーズが続くのは嫌いなんだ。 時代劇小説みたいな。 やっぱり訳者の文体の妙がきわめて効いてると思うんだけど、「弊機」の心のつぶやきがカッコ書きであって、そこだけがうざい。元々一人称文体なのだがそこで処理できるよなあと思うところが大半の気がする。前巻から気になっていたが、この本ではさらに一人ノリツッコミみたいな感じが目立って少し、鼻についた感じ。
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