商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 勁草書房 |
| 発売年月日 | 2022/03/31 |
| JAN | 9784326103010 |
- 書籍
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グライス理性の哲学
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グライス理性の哲学
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グライスといえば推意にかんする理論ということで,たんにそれ単体で取りあげられることが常であるけれど,この本では,それをグライスなりの行為論のフレームワークの一部として捉える,という試みをしていて,おそらくそれはけっこう成功しているようにみえる(ので,わたしには,グライスの試みが不...
グライスといえば推意にかんする理論ということで,たんにそれ単体で取りあげられることが常であるけれど,この本では,それをグライスなりの行為論のフレームワークの一部として捉える,という試みをしていて,おそらくそれはけっこう成功しているようにみえる(ので,わたしには,グライスの試みが不十分であったということまで明らかになってしまっているように思われる.部分的には三木さんが別の本で明示的に批判しているところでもあるが).ビッグピクチャーというか,基本姿勢というか,グライスのそういうものを取り出そうとしているところがおもしろい.形而上学や幸福論に行き着くというのも含めて,通りいっぺんの「グライス」を壊してくれる. なんだかんだで,推意にかんする理論の解説も日本語でなされたもののなかではもっとも正確かつ詳細といっていい水準なんではないだろうか.
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