商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2022/04/20 |
| JAN | 9784087754612 |
- 書籍
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マスカレード・ゲーム
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マスカレード・ゲーム
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商品レビュー
4.2
534件のお客様レビュー
たしかに普段ニュースを見ると、日本の法律は加害者にゆるいなって思うことは多々ある。 加害者は事件後に更生しているのか、遺族はそれだけで荷物を下ろせるのかと疑問に思うし、減刑を望むことは滅多にないと思う。 殺害しようと思えばいつでもできる環境で加害者を生かしていた理由についてもいろ...
たしかに普段ニュースを見ると、日本の法律は加害者にゆるいなって思うことは多々ある。 加害者は事件後に更生しているのか、遺族はそれだけで荷物を下ろせるのかと疑問に思うし、減刑を望むことは滅多にないと思う。 殺害しようと思えばいつでもできる環境で加害者を生かしていた理由についてもいろんなことを考えてしまう、遺族と加害者の気持ちが分かりやすく表現されている 最後に、オーバードーズはやめよう、用法容量は適切に。
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誰かを憎み続けるって、エネルギーがいる。そこから何も生まれないし、自分を幸せにしてくれない。刑罰には反省が伴わなくてはならない。自分が犯した罪と向き合ったかどうかが大事。
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やはり今回も、誰が犯人か分からなかった。ローテーション殺人が行われており、身内が殺された3人のうちの誰かが犯人かと思ってた。息子の写真立てを持ち歩く母親、身内が交通事故に遭って慌ててホテルを去る男、偽名を使ったある夫妻、豪遊する女、薬物男、新田の同級生、ファントムの会。全員が怪しく見えた。ある理由で正当な罪を言い渡されなかった殺人犯に被害者遺族が望むのは、死刑ではなく、罪を償うということ。誰かが代わりに殺人犯を殺してしまっては、その殺人犯が罪を償っているかどうかを確認する術を失ってしまう。被害者遺族の気持ちを深く考えさせられたマスカレードシリーズ四作目でした。
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