商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | TOブックス |
発売年月日 | 2022/04/01 |
JAN | 9784866994918 |
- 書籍
- 文庫
殺人鬼狩り
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
殺人鬼狩り
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.1
9件のお客様レビュー
猟奇殺人鬼だけを集めた刑務所を作った。 猟奇殺人を研究している猟奇殺人班の班長は1人の猟奇殺人鬼(サイコパス)を娘に迎えた。 それも研究の為なのだろうか。 ある時、猟奇殺人鬼4人が脱獄したと知らされる。最初はSATを向かわせる予定だったが大雨で出動出来ず、向かったのは、引き取られ...
猟奇殺人鬼だけを集めた刑務所を作った。 猟奇殺人を研究している猟奇殺人班の班長は1人の猟奇殺人鬼(サイコパス)を娘に迎えた。 それも研究の為なのだろうか。 ある時、猟奇殺人鬼4人が脱獄したと知らされる。最初はSATを向かわせる予定だったが大雨で出動出来ず、向かったのは、引き取られたサイコパスのユカという少女と巡査部長2人、ユカの監視役2人だった。 猟奇殺人鬼=サイコパス それは、殺し方にある理由を持つ殺人鬼達の事だった。 殺人鬼達にもその殺人を犯すまでの過程があったのは分かるが、共感は難しい。 だからこそサイコパスなのかもしれないが。 殺人鬼はともかく、猟奇殺人鬼が脱獄した島にただの巡査部長を派遣するだろうか?役に立つと思うのか? ユカの幼少期の話を聞いて泣いた警官にも全く共感出来ず、なぜ泣く??としか。 もう少し中身のある内容だったら良かった。
Posted by
タイプの異なるサイコパスが次々と登場。 二つ名が面白い。 血のナイチンゲール、ごはん男、膣幼女、真面目ハンド、人形解体屋、真紅の妖精。 基本的にサイコパスって物語の中で1人だけ登場することが多いけど、これはサイコパス同士のバトルだから、それぞれのこだわりがきちんと描かれていて面白...
タイプの異なるサイコパスが次々と登場。 二つ名が面白い。 血のナイチンゲール、ごはん男、膣幼女、真面目ハンド、人形解体屋、真紅の妖精。 基本的にサイコパスって物語の中で1人だけ登場することが多いけど、これはサイコパス同士のバトルだから、それぞれのこだわりがきちんと描かれていて面白い。人を躊躇なく殺せる点は一緒だけど、なぜ殺すのか。一言でサイコパスと言っても理由はさまざま。 それぞれのサイコパスの生い立ちからその心情形成されていく様子が分かりやすくてさらっと読めた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
見たかったサイコパス同士の対決は見れたのだが、対普通の人間のが多い。まぁでもこのお題で書くとしたらこうなるのかも。 想像よりもサイコパスの内面が書かれていて、最終的には思想の対決みたいになってた。社会主義vs暗黒啓蒙みたいな。 作者は宮台真司が好きとみた。
Posted by