商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/02/22 |
JAN | 9784041123331 |
- 書籍
- 文庫
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論(Ⅲ)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論(Ⅲ)
¥836
在庫なし
商品レビュー
3.5
30件のお客様レビュー
期待のシリーズ! ミステリーでありがちなクローズドサークルですが、内容はありきたりではなく、犯人も予想外! 人の欲望渦巻く結末まで一気読み必至です、、
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
二転三転四転 すごい世界であることを 想像させられるってね 小説家が主人公だからこその物語 どの視点での 物語として読むのか なぜ 小説家は小説を書くのか 小説家では無いものは小説を書かないのか 書くことで何を 書くってどう言うことなのか 前二作とはまた変わった印象を持った物語
Posted by
古典的な展開? って思いつつも、そんな簡単に行くわけ無いよねって でも意外と物語は淡々と古典的展開に基づいて進んでいってる感じに取れました ちょうど、ちょっと前に「ある閉ざされた雪の山荘で」を見ていたので・・・ それの影響が大きかったかもしれません でも、さすが松岡先生、一端大...
古典的な展開? って思いつつも、そんな簡単に行くわけ無いよねって でも意外と物語は淡々と古典的展開に基づいて進んでいってる感じに取れました ちょうど、ちょっと前に「ある閉ざされた雪の山荘で」を見ていたので・・・ それの影響が大きかったかもしれません でも、さすが松岡先生、一端大振りしてこういうことかぁ〜って とことん納得させてくれた後で・・・ どーんともう一回正反対に振ってくれる・・・やられましたね いや、なんとなくそんなんじゃないの?って揺れてるところを ちょっとした力で傾けられた感じですね にしても、小説家って・・・なかなか大変ですね 職業と捉えるか、芸術家と捉えるのか どちらにせよ、ただ「好き」、では生きていけいないですもんね あと、やっぱり他人に、世間に、認められたいですから・・・ でも、人のルールを破っちゃ、やっぱりだめですよ 人間社会で生きていく以上は とまぁ、文芸に疎い自分はいろいろ出てくる文芸ネタはピンっと気ませんが、 解説であったように、李奈がたくましく成長していく様を楽しませていただくのでした。
Posted by