商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2022/02/15 |
| JAN | 9784065264010 |
- 書籍
- 文庫
カエルの小指 a murder of crows
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カエルの小指 a murder of crows
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商品レビュー
3.9
231件のお客様レビュー
『カラスの親指』の続編。 前作は全般的に良かったんだけど、オチというか真相がどうしても納得いかなくて、そこだけが引っかかっていた。だからなのか長いこと積読していたけど、そろそろ続編の今作を読んでみようと思い、手に取ってみた。 今作で特に心に響いたのは、主人公・武沢の深い父性。ひ...
『カラスの親指』の続編。 前作は全般的に良かったんだけど、オチというか真相がどうしても納得いかなくて、そこだけが引っかかっていた。だからなのか長いこと積読していたけど、そろそろ続編の今作を読んでみようと思い、手に取ってみた。 今作で特に心に響いたのは、主人公・武沢の深い父性。ひょんなことから協力関係となった少女・キョウのために、仲間たちと知恵を絞り、必死に奮闘する姿に胸を打たれる。 このシリーズの根底を流れているのは、やっぱり家族愛なのだと思う。鮮やかな騙し合いの爽快さはもちろんのこと、「家族」のような存在の窮地に、それぞれが個性を発揮して立ち向かっていく。きっかけも結末も、すべては「家族」という絆で繋がっている。だからこそ、読み終えた後にこれほど温かい気持ちになれるのだと思う。 ユーモア溢れるやり取りとハラハラドキドキの展開を楽しみつつ、最後には爽快な勧善懲悪と温もりを感じさせる作品だった。
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『カラスの親指』の続編。 騙し騙されの展開を楽しむ小説だと思って読んでいたけど、読み終わってみると、それ以上に人の優しさが心に残る話だった。 どこまでが嘘で、どこからが本当なのか。 最後まで気持ちよく騙されながら、ラストにはちゃんと温かいものが残る。 こういう「読み終わった...
『カラスの親指』の続編。 騙し騙されの展開を楽しむ小説だと思って読んでいたけど、読み終わってみると、それ以上に人の優しさが心に残る話だった。 どこまでが嘘で、どこからが本当なのか。 最後まで気持ちよく騙されながら、ラストにはちゃんと温かいものが残る。 こういう「読み終わったあとに少し人を好きになれる」ミステリーは好きだな。
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前作「カラスの親指」の続編。 前作の登場人物がほぼ全員登場するので、「カラスの親指」が気に入ったなら、是非読んでみて欲しい。さすがに前作ほどのパワーには及ばないが、十二分に楽しめる。 あとがき(解説)に、著者とのインタビュー談話が掲載されていて、それによると、通尾さんは続編モ...
前作「カラスの親指」の続編。 前作の登場人物がほぼ全員登場するので、「カラスの親指」が気に入ったなら、是非読んでみて欲しい。さすがに前作ほどのパワーには及ばないが、十二分に楽しめる。 あとがき(解説)に、著者とのインタビュー談話が掲載されていて、それによると、通尾さんは続編モノを本来書かないとのこと。では、なぜ今回は続編を書いたのか?その答えは、登場人物のタケさん他のメンバーに久しぶりに会いたくなったから、だそう。なんともほっこりした回答だ。 また、その解説によると、映画「カラスの親指」も非常によい出来で、是非見るべきとのこと。早速これから見てみよう!
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