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生き物の死にざま はかない命の物語 草思社文庫
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生き物の死にざま はかない命の物語 草思社文庫

稲垣栄洋(著者)

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生き物の死にざま はかない命の物語 草思社文庫

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2022/02/03
JAN 9784794225634

生き物の死にざま はかない命の物語

¥825

商品レビュー

4

16件のお客様レビュー

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2024/08/28

姉妹本の2作目、でも1作目の方が良かった。登場する生き物の生態について、既知の内容ばかりだったためにちょっと陳腐化して感じさせたのかもしれない。かわいそうな象の話は久々に思い出させられたが実にやりきれない事例だ

Posted by ブクログ

2024/07/13

1作目に引き続きとても良かった。 さまざまな生き物がどう生き、どう死ぬか。どの生き物のそれを取っても、最終的には種の存続という尊大な目的に辿り着く。 知れば知るほど、「では、人間という生き物はどうなんだろうか」と考えてしまう。

Posted by ブクログ

2024/02/26

コウテイペンギン、コチドリ、モズ、それからゴキブリや動物園のヒョウ。生き物たちがどのように死んでいくのか、心情豊かに綴る。 もはやどこで見た書評なのか覚えていませんが、どっかでリストした課題図書です。科学的な目線から動物の死を論じる本だと思っていたのですが、これまたイメージと違...

コウテイペンギン、コチドリ、モズ、それからゴキブリや動物園のヒョウ。生き物たちがどのように死んでいくのか、心情豊かに綴る。 もはやどこで見た書評なのか覚えていませんが、どっかでリストした課題図書です。科学的な目線から動物の死を論じる本だと思っていたのですが、これまたイメージと違って、非常に抒情的に動物の死を見つめた本でした。ですので、まあ逆に、サイエンス目線で見たら新しい学びは無いですし、むしろ少し古臭い学説を取り上げている節もありました。 非常に平易なレベルでの生き物の描写ですのでサラサラ読めます。しかし生き物を人間目線で情緒的に捉えすぎるのは好みではありません。ただ、ゴキブリや動物園のヒョウ、ウシなどの人間に関わる生き物たちの章に関しては、知らないふりをして死を食い潰す現代社会へのかなり批評的(少し怒りも感じます)な目線でけっこうグッときました。 とはいえ新しい視線や学びはなく、ひたすら情に訴える構成だったのは残念でした。また、太平洋戦争で亡くなった日本兵と働きバチを並べて語ったニホンミツバチの項の戦争観については同意できませんでした。 本書と関係ないけど草思社の本ておもしろそうなものがほかにもあって、色々読んでみたいと思いました。

Posted by ブクログ

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