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マンガでわかる 天気のしくみ
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マンガでわかる 天気のしくみ

芦原瑞文(監修), 瀬川幸枝(漫画), サイドランチ(漫画)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 池田書店
発売年月日 2022/01/19
JAN 9784262155807

マンガでわかる 天気のしくみ

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商品レビュー

4

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2022/09/24
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温暖化によってついに海水温の上昇が始まった。蒸発が増えるので大雨、ドカ雪がふえる。 雲は10種類に分けられる。 上層雲=巻雲、巻層雲、巻積雲(ヒツジ雲) 中層雲=高層雲、高積雲(うろこ雲) 下層雲=層雲、層積雲、乱層雲 縦に伸びた対流雲=積雲、積乱雲 雨を降らせるのは、おもに乱層雲と積乱雲。 気圧は空気の重さ。高いと上空の空気は少ないので気圧は低くなる。 上空100キロを宇宙とする。大気圏は500キロまで。 下から対流圏(10キロまで)、オゾン層、成層圏、中間圏、熱圏(80キロ以上) 偏西風は対流圏に吹いている。対流圏と成層圏の間が強い。これがジェット気流。 高気圧は4つ。シベリア高気圧、移動性高気圧、オホーツク高気圧、太平洋高気圧。 台風は熱帯低気圧の発達したもの。 温帯低気圧は、冷たい空気と暖かい空気の間に生まれるもの。前線を伴う。ぶつかり合いがエネルギーとなって生まれるもの。温暖前線の北側で雨が降りやすい。 台風が温帯低気圧に変わるのは、冷たい空気が入り込むから。 体感温度は風速1mで一度、湿度10%で1度変わる。 前線が活発になるのはぶつかり合いが激しくなるとき。 停滞前線=境目が立っている 温暖前線=暖気が強く上に長く乗っている。長い弱い雨 寒冷前線=寒気が強く暖気が急上昇する。短い強い雨 閉塞前線=寒冷前線が温暖前線に追いついた場合。 大気が不安定=上空に冷たい空気が入る、か、地表近くが暖かくなる、場合。 上空も暖かければ夏でも不安定にはならない=高気圧が覆っている場合。 上空が冷たく、地面が暖かいとき不安定になる。 小売の粒がぶつかり合うことで、小さな粒がプラス、大きな粒がマイナスの電荷を帯びる。雲の上の方でプラス、下の方でマイナス。地上には静電誘導でプラス。それが通電すると雷。日本海側の冬季雷は一発雷と呼ばれ危険。エネルギーは100倍。 同じ水量でも雪と雨では大違い。30センチの雪は大災害。 親潮=千島海流、黒潮=日本海流、対馬海流。 オホーツク海高気圧の勢力が強いと陰性の梅雨、弱い雨がだらだらと続く。梅雨寒。 太平洋高気圧が強いと陽性の梅雨、大雨と晴が交互。 前線と湿舌が大雨を降らせる。舌状の湿った空気。 ゲリラ豪雨はいつ起こるかわからない。 エルニーニョ現象のときは、太平洋高気圧が弱く気温の低い日が続く。 移動性高気圧は3.5日周期。週末ごとに悪天候はありうる。 移動性高気圧が連続すると秋晴れが一週間くらいつづく。放射冷却が盛ん。冬型が緩むと小春日和になる。 日本海側の雪は山雪(山に季節風が当たるため)と里雪(上空の乾期が日本海まで南下しているとき平野部にも降る)がある。 寒波のときは上空5000mの気温はマイナス40度程度。太平洋側でも雪が降る。 冬の終わりは南岸低気圧で太平洋側でも雪が降る。 上層雲=巻積雲(うろこ雲)は氷晶がある。太陽に暈ができる。 熱帯低気圧と台風は暖気だけで構成される。 温帯低気圧は、寒気と暖気がまじりあってできる。前線を伴う。 台風は川に浮かんだ葉っぱのようなもの。風次第。 台風と太平洋高気圧は強め合うもの。台風が強くなると太平洋高気圧も強くなり、台風の進路が変わる。=夏の迷走台風。秋は偏西風に乗りやすい。 積乱雲が同じ場所で次々と発生すると集中豪雨になる。1時間に50ミリ以上。 ヒートアイランドで都市部で積乱雲ができやすい。 集中豪雨は3分の2は線状降水帯によるもの。その他は台風。 竜巻の写真を撮影する人=トルネードハンター、ストームチェイサーなど。映画「ツイスター」 雲を作りながら山を上がると、100mで1度は下がらない=水蒸気の凝固熱のため。山を越えて100mで1度下がると元の温度より高くなる=フェーン現象。 上空の空気が山を下りる際に乾燥して高温になる=ドライフェーン。 ネコが顔を洗うと雨が降る。燕が低く飛ぶと雨になる。湿気が多いから。 「ひまわり」は赤道上空3万5800キロを飛んでいる静止衛星。 高層天気図で詳しく知る。等圧面天気図=上空500hpa など。高さと同義。

Posted by ブクログ

2022/09/19

日々の生活で関心を持つものの1つが天気だ。気温の高さの違い、天候の良し悪しによって、傘を用意したほうがいいか、あるいは着るものをどうするか考えるときの参考になる。 埼玉県秩父市からバスで1時間以上かかるところに、パワースポットして有名な三峯神社がある。今朝のツイッターを...

日々の生活で関心を持つものの1つが天気だ。気温の高さの違い、天候の良し悪しによって、傘を用意したほうがいいか、あるいは着るものをどうするか考えるときの参考になる。 埼玉県秩父市からバスで1時間以上かかるところに、パワースポットして有名な三峯神社がある。今朝のツイッターを見ていると、雪が降っていてうっすら積もっていた。 今日の関東地方は気温が低いが、まさか雪が降るとは思っていなかったので驚いた。 しかし、「じつは季節に限らず一年中発生している雪」には目が点になった。 夏にも雪は発生しているが、どうして夏に雪が降らないのか。それは、雪が地上に着く前に途中で溶けてしまうからと説明している。 気象と言うと、夏は猛暑になったり、ゲリラ豪雨になったり、冬はドカ雪が降るなど以前では考えられないことが起こっている。 よく言われる地球温暖化だが、農作物にも影響が出る可能性がある。ミカンは、和歌山県や愛媛県といった温暖な気候の場所で栽培される。ところが、農林水産省「気候変動の影響への適応に向けた将来展望」(2019)によると、驚くような予測が出ている。 それは、2045-2055年になると、ミカンの生産適地に関東地方、新潟から山陰地方の日本海側が入っていることだ。 天気は現在及び未来にもつながるので、いろいろ気になる。

Posted by ブクログ

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