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アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
4,290円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2022/01/17 |
JAN | 9784596317506 |
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アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った
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第二次世界大戦中ドイツの沿岸の町で医師の父親と母親のもと、のびのびとした子ども時代を暮らしていたトーマスだったが、ヒトラーの台頭とともに母親と祖父母の暮らすベルリンへ移った。父親はイギリスへ渡り二人を呼び寄せる手続きをすることになる。しかし、やがてベルリンのユダヤ人はすべてナチス...
第二次世界大戦中ドイツの沿岸の町で医師の父親と母親のもと、のびのびとした子ども時代を暮らしていたトーマスだったが、ヒトラーの台頭とともに母親と祖父母の暮らすベルリンへ移った。父親はイギリスへ渡り二人を呼び寄せる手続きをすることになる。しかし、やがてベルリンのユダヤ人はすべてナチスに捕まり、トーマスと母親はアウシュビッツへと送られる。13歳で母親とも離され過酷な収容所を生き抜いたトーマスの記録。いくつかの収容所を移動させられるも、連合軍による解放の日までを生き抜く。解放後しばらく自治区となっていた収容所で、自分たちの体験を記録しておこうと絵を描いた。 スイスでの療養を経て、16歳でイギリスの父親と再開できたという。残念ながら、母親はアウシュビッツで亡くなっていた。イスラエルの建国と共にイスラエルへ渡ったという。 思い出すのもつらい体験を、詳しく綴ったトーマスさんに事実を伝えなければいけないという使命を感じた。
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アウシュビッツで起きたこと、断片的にしか知らなかったんだなあと思った。ここまで詳細に記憶しているのは本当にすごい。そして酷い世界の中でも、彼を手助けするような優しい人間もいたのだ。 何度も何度も、つらくて、しんどくて。読み続けられない気がした。 最後に読み終えた時、最初読み始めた...
アウシュビッツで起きたこと、断片的にしか知らなかったんだなあと思った。ここまで詳細に記憶しているのは本当にすごい。そして酷い世界の中でも、彼を手助けするような優しい人間もいたのだ。 何度も何度も、つらくて、しんどくて。読み続けられない気がした。 最後に読み終えた時、最初読み始めたときのかわいらしい少年が、立派な大人になって……と思ったら開放時に16歳だった。まだまだ、子どもじゃないか。 その事実に再び打ちのめされそうになった。
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ホロコースを生き延びた少年の話。 読むのが途中辛かった。 読むのをやめようと何度も思ってしまった。 辛い出来事は、物語でもなく現実に起きたこと。 普通の暮らしが普通で無くなってしまう。 なんとなく知っていた収容所の話が詳しく書かれている。 運が良かったことが重なったり、いろ...
ホロコースを生き延びた少年の話。 読むのが途中辛かった。 読むのをやめようと何度も思ってしまった。 辛い出来事は、物語でもなく現実に起きたこと。 普通の暮らしが普通で無くなってしまう。 なんとなく知っていた収容所の話が詳しく書かれている。 運が良かったことが重なったり、いろんな人たちが助けてくれたり。 (悪い人ばかりでは無かったのが救い) 生き延びてくれて、貴重なお話を書いてくれてありがとうございます。 この本がなければ、知ることもなかった。 本は読み終わったけど、登場人物が多く今復習中。
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